こんばんは!
進学塾ブリッジの今村です
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日曜日ですね。
私は昨日もブログに書きました通り、確定申告の準備に追われております…このブログを書いている現在も、確定申告が終わったわけではないのです。
「昨日に引き続き、確定申告が終わりません…」みたいな極々簡単なブログにしようかなと思っていたのですが「いやはや、それでは面白くも何とも無いよなぁ…」と思い、簡単ではありますが「この時期だからね」という内容にしようと思います。
タイトルにも書きましたが、今日は「新高1年生」について。
13日の水曜日に合格発表を残していますので、またその時期に絡めて書いていくであろう内容ではありますが、今日はその第一弾として書いていこうと思います。
さて、高校生のお子様がいらっしゃらない場合、この時期のお子様の行動パターンについては「どんな感じなんだろう」という方も多いかと思います。
今年は一昨日の3月8日に卒業式を終えましたので、もう学校に行くことはありません。つまり「朝に規則正しく起きる必要」が無くなってしまっている状態です。
完全なフリーダム!な時期になりました。昨日と今日は土日ですので保護者の方もご自宅にいらっしゃる方が多いかと思いますが、明日からは平日がスタートしますので
「いったい今、何をしているんだろう?」とお仕事中に思うかも知れない期間がスタートします。
毎年生徒達に話を聞いていると、部活に参加していたりと活発なタイプの方は
「月曜日は部活の友達とグリーンランド。火曜日はクラス全員でグリーンランド。水曜日は仲が良い友達とグリーンランド。木曜日は習い事の友達とグリーンランド。金曜日は部活の友達の家でたこ焼きパーティー」
と、毎日毎日忙しいですねぇ…みたいな生活をして過ごしている生徒も。
グリーンランドさんウハウハです
まぁこれは極端な話ではありますが、要するに「基本ヒマ」な日々が高校入学まで続きます。
と、皆さんこんな生活スタイルになります。
話は一番最初に戻りまして、塾を高校部で続けるという生徒達について。
割と公立高校後期受験が終わってから、合格発表までの約1週間は塾をお休みするケースがほとんどです。合格発表があってから、再スタート、また参加が始まります。
ちなみにですが、昨日「卒業おめでとうございます!」の記事内で登場した2名の生徒達は、受験が終わってから休まずに勉強しに来ているわけです。あの2人の中の1人は夕方4時半からお弁当を持参して勉強にし来ていました(笑)
まぁ、その辺りは個人の希望に応じて毎年やっています。
今年であれば13日(水)に合格発表があってから春期講習がスタートする3月25日までやく10日間ほどあります。少し塾を閉めさせて頂く日もありますが、塾が開いている日はいつも通り夜に勉強しに来ます。
そして春期講習になり、それが終われば、高校の入学式が行われるという流れです。
前置きがだいぶ長くなりましたが、「じゃ何をしているのか」という話です。先ずは教科についてですがどの生徒も英語と数学のみになります。
それを週2回でも週3回でも週5回でも個人に決めてもらっています。まぁ基本は週3回ですが、多い生徒はこの時期であっても毎日来ます。
勉強内容に関しては、英語に関してですが、英語は「積み上げ」の教科ですので受験校がどこであっても「ちゃんと積みあがっているのか」で勉強する内容を決めています。
中1~中3の文法→簡単な長文問題トレーニング→文法問題のトレーニング→長文問題のトレーニング
この流れは英語ができるようになるうえで欠かせません。
先ほども書きましたが、受験校がどこであっても上記の中のどこからかスタートします。なぜかというと、受験までに残された時間は意外と短く
年が明けると「全教科の合計点で勝負」になりますので、文法が中途半端であったとしても長文問題をやらざるを得ないのです。
ですので、例えば北高に合格したとしても、実は文法の基本をやりきれていない場合も結構あります。
その際は、北高に合格したとしても、中2や中3の文法の勉強に戻します。
受験期もずっと見ているわけで「合格したけれども、あなたには〇〇が足りないよ」という指導ができるわけで、これが当塾が高校受験を当塾で終えていない、いわゆる外部生の方を高校部からお受けしていない理由の一つです。
高校受験を指導した先生が、その生徒に「足りていないもの」がすぐ分かるわけなので、お問合せ頂いてても「高校受験時に習われた塾さんにそのまま行かれたほうが良いですよ」とお断わりをさせて頂いています。
さて話は戻り、英語に関してはこの勉強が続きます。そして招集日として高校に行く日が学校ごとにあるわけで、そこで「春休みの宿題」を受け取ります。(郵送で送ってくる高校もありますけど)
内容は中学内容の復習になりますが、先ほどの塾の教材と、この高校からの宿題を塾内で進めていくのが3月中旬~下旬の内容になりますね。
そして春期講習中は北高以上の生徒達は、高校の予習を私が少し授業します。どこまで進むか?に関してはその生徒の3年後をイメージして行いますので、年によって変わります。
英語はこんな感じですね。
中学内容の復習をして、できるところまで高校内容の予習を行うといった感じです。
そして次に数学です。
数学に関しては各高校でかなり特色があります。必由館や北高、濟々黌などは中学内容の復習教材が高校から宿題に出されるのですが
もう一つ追加して出される宿題があります。それは…「高校教科書の予習」です。
だいたい約30ページくらいの内容ですが、それを入学までに練習問題を解きながら予習してきなさい、というものです。もちろん入学後は「そこまでは大丈夫だよね?」ということで、その続きから授業がスタートするわけです。
塾内では、数学はこの予習を一緒にやってますね。解けない問題も出てくるわけですから、それを今までと同じ自立型で一緒に進めていきます。これを春期講習中はやっていきます。
はい。新高校1年生はこのような流れで春期講習まで進むわけですが、何となくイメージ湧いたでしょうか??
映像授業で、教科書とあまり関係無い内容をゴリゴリやっていくような塾さんもありますが、当塾は全くそれとは異なります。各学校からもらう教材を大切に指導していきます。
高校部は外部の方は基本的にお断りをさせて頂いておりますので…「その進め方が良いなあ」と思われる方は、高校受験時に当塾へ!…と、最後はちょっとだけ営業になってしまいました(笑)
いや、でもですね、いつも「高校受験時に習われた先生・塾さんに行かれた方が良いですよ」とお断りをさせて頂いている訳ですが、毎回そう思います。「あぁ~、中2や中3時にいてもらえたらなぁ…」と。でもこれもご縁なので、仕方ないかなと思いますけれど。
というわけで本日は新高校1年生のこの時期のイメージについてお話をさせて頂きました。私はまだまだ確定申告の準備、頑張ります!
それでは今回はこの辺で!
また明日もお待ちしております!
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