こんにちは!
進学塾ブリッジの今村です。
GWも終わりまして、新緑の季節!ですね。
長い記事もここのところ全く書いていませんでしたので、読み物がてらお時間ある時にでもご覧ください。
「中3のチェックテストについて」
と
「当塾の在り方について」
という内容辺りを、ゆた~っと書いていこうと思います。肩肘張らずにご覧頂けますと幸いです。
先ずは「中3のチェックテストについて」……
「なんのこっちゃ」と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に書いておくと、中3生は新学期に入った4月から「英数理社」のチェックテストを(基本)毎回行っています。
中3生は週3回の場合通塾が火・木・土になりますので、再テストは塾に来ない日、つまり「月・金」に来てもらうことになります。
で、この「再テスト」の目的について書いておこうと思うのですが……。
分量的には北高や第一を目指している(現実的に来春に合格ができる)生徒にとって、「何とかギリギリ合格できる」
こんなイメージです。つまり……
◎必由館や熊商、熊工を目指している生徒にとっては「ちょっとキツイな」と思う量になっているということ。
→つまり「必由館、熊商、熊工を目指しているなら、このチェックテストをクリアできるくらい頑張れるのであれば、来春合格できる可能性が高い」という意味。
◎北高、第一レベルに合格をしたいを思っている生徒が、再テストになっている
→お話になりません。
ということが分かるテストになっています。
内容は「前回やった授業の内容」「覚えれば大丈夫な内容」になっています。つまり「こんなテスト、できるわけないやん!」という無茶振りにしていないってことです。そして「理解できなかったのに……質問すらできないやん!」が起きないように、ちゃんと工夫してあります。
このチェックテストは、これくらい普通にやらないと、受験生としてお話しにならないよ!という「量」を提示しているということです。
ですので、生徒にも言っていますが
◎別に「再テストになったこと」について罵声を浴びせたり、咎めたりはしません。
→「北高や第一に行きたいなら」という目安を提供しているだけなので、これをクリアできなければ、「もっと努力する」か、「志望校を下げるか」のどちらかにすれば良いだけだからです。
→また、「本当に時間が無かった」人もいるはずです。生徒に言うのは「お母さんが病気で急に倒れて、ずっと病院で看病していたって可能性もあるでしょう?それならチェックテストの勉強なんてできないんだから仕方ないでしょ」と話をしています。
中1や中2の時は「俺、濟々黌にしようかなぁ!」とか「学付、制服可愛いなぁ!」なんて、夢を抱いて結構です。私は一切否定をしていないはずです。「そう?濟々黌目指すの?じゃあ◎◎くらいはやらないとね!」と、未来に向けた話をしています。
しかし中3になれば話は変わります。私は生徒に「現実」の話しかしなくなります。
その1つが、チェックテストであるということだけです。それ以上でもそれ以下でもありません。
「再テストになっているのに、第一に行くとか……何を言っているの?」くらいです。
以上、チェックテストについてのお話しでした。
ちょっと視点を変えての話にはなりますが、別に生徒の皆さんも手を抜いているわけではない。それは分かっています。
でも、私も含めてすべての受験生が「12月の頑張りからすれば、3月・4月の努力なんて「お遊び」みたいなもの」なのです。
4月は4月なりに頑張ってたと思います。
でも、11月、12月、1月の「ガチさ」「必死さ」からすれば、誰しもが、4月の努力なんざお遊び程度の頑張りってことです。
つまり「本気度の違い」っていうことなわけですが、それに早く気が付いて欲しいという側面もあります。チェックテストには。
ただ、これは仕方ない部分もありますので、「いつでも本気の本気を出そうと思えば、出せる!」という感覚を掴んでおけば良いと思います。ずっとフルスロットルだと、受験まで持たないので。そのバランスも大切です。
そういう意味でも、このチェックテストは「目安」っていうことです。
もうちょっと違った視点からも書いておきますが、チェックテストに合格できなくても「以前の自分からは成長したね」という見方もしてあげて良いかと思います。
今日はずっと「〇〇高校に行くには……」と、チェックテストの基準を「成績」に置いて話をしてきています。
が、「以前、社会が10点だったのに、社会が30点になった!」も、私は大きな成長だと思っていますので、チェックテストをこのように理解するのもありかと思います。もちろん、高校に受かるか落ちるか?とは完全に別の話ですが。
そうです。なので私は生徒がチェックテストに受かっていようが落ちていようが「良い」「悪い」の判断はしていないのです。
ちょっと話は逸れますが、2~3年前に入塾をされる方は「ブログ、10年分全部読んできました!」とおっしゃって下さる保護者の方が多かったなと思います。最近はどうなんでしょうね……?そこまではお尋ねしていないので、何とも……ですが
何が言いたいのかというと、12年ほど前から書いているブログを全部読んで下さっていると「当塾が何を目指しているのか」を理解して下さって、それに共感して下さっている状態で入塾して頂いているからです。
例えばですが、うちの塾は「受からせる塾」ではありません。
「正しい勉強方法を身に付ける」ための塾です。もう……ここが一番のミッションだと考え、12年ほどやっています。
正しい勉強方法を身に付ける!が、第一義であり、その結果として、成績を上げよう!という塾です。
ですので、チェックテストの「意味」「意義」について、ここまで長々と書いています。
チェックテストを、ただのパフォーマンスとしてやっているわけではないからです。相当緻密に組み立てています。
今年の春も、熊本高校や北高など、皆さん頑張って合格していきましたが「別に私が「合格させている」わけじゃありません」ということです。
「先生のお陰です」と多くの保護者の方が言って下さいますが……
いえいえ。合格できたのは私のお陰じゃないです。「〇〇さんが、「正しい努力」を「重ねることができたから」です」と言いたいし、事実そうです。毎年春、お気持ちだけ頂いています。
うちの塾、そして私がやっているのは「〇〇を◇◇くらいやれば、△△高校に行けるよ!」と、正しい指針を示すことだけです。
夏期講習が近いですね。夏期講習前のチラシには熊本高校や北高、必由館に受かった生徒たちが、笑顔で載っていることでしょうが、「あ、塾に入れば熊高、北高、必由館に行けるんだ!」とは思わないで欲しいなと思います。
(※ちなみに中3は定員になっているので、中1・中2の方は、ですね)
今年の3月12日に笑顔で写真に写ってくれたのは
4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月……と
生徒によってはですが、血反吐を吐くほど努力したからです。塾に入ったからでは、ありません。
私ができるのは「正しい道を示すこと」そして「応援すること」だけです。頑張るのは生徒自身です。
だいぶ話が逸れたので、元に戻しますが……
「正しい勉強のやり方」を身に付けて欲しいという思いの中での、チェックテストだということが言いたいわけでした。
中3生はもう1ケ月もすればチェックテストは終わりになります。
「さ、4月から「どのくらい勉強すれば良いか」が、もう分かったでしょ?」ということで。ずっとやる意味はないですし、逆にやってはいけないのです。
「必由館、北高、第一に行きたいなら、あのテストで絶対に再テストにならないくらい勉強すれば良いよ」と一言いえば、終わりだからです。
長々と書いてきましたが、去年からこういう記事を書いていないな~と思ったので、久々に書いてみました。というか、3月から新受験生に対して、このような想いでやっていますというお話しでした。
受験生は遅かれ早かれ、「「睡眠・食事・トイレ・風呂」以外の時間、すべて勉強に捧げている状態」になります。
チェックテストをクリアして満足、ではなくて、早く上記の状態に入って欲しいですけどね。だからチェックテストは「適量」にしてあるんです。ここを試す意味で。
能力的に「全然苦労していません」という方は、勝手にずんずん「睡眠・食事・トイレ・風呂」の時間以外、勉強すれば良いだけですからね。(生徒にはこの話もしてあります)
そして最後にお伝えしたいこと。
12年くらい前のブログにも、書いていると思いますが(これが当塾のミッションなので)
こうやって「正しい勉強のやり方」が身に付くと、高校に入学してから「自分の能力を客観的に判断できる人間」になれます。
「何を」「どのくらい」やると、「自分はどうなれる」かが分かった上で、高校に入学できるからです。推薦で大学に行くなり、専門学校に行くなり、筆記で大学に行くなり……方向はバラバラでしょうが
「自分はどのくらいやらないと、いけない」
「どの程度だけだと、どの程度にしかなれない」
これが分かって入学できるのは大きいですし、ここが一番、当塾としてプレゼントできる部分なのです。
若い彼らが、私達より長く生きていく上で、一番大事な部分(の一つ)だからだと考えているからです。
(だから「質問をしろ!」と口酸っぱく言ってるわけですね)
なので、最後になりますが……当塾でガチで勉強してくれて受験を終えた生徒たちは、確実にこの部分が他の生徒より強みなので、無駄にしないで欲しいなぁ……とマジのガチで強く願っています。
具体的にちょっとだけ書くなら
週3回を週5回に変更しただけで、偏差値が大きく上がりましたか?とか
家でやらずに、塾だけで偏差値が大きく上がりましたか?とか
土曜日に15時~22時やるだけで偏差値が大きく上がりましたか?とか
土曜日の午前中に勉強しないで、偏差値が大きく上がりましたか?とか
日曜日に4時間くらいの勉強で偏差値が大きく上がりましたか?とか
まぁ、ぱっと思いつくのはこの辺でしょうか。
まして大学受験なんざ、高校受験の20倍くらいは大変なわけですから。
生徒達には言っていますが、別に私自身は学歴厨ではないのですが、行きたい高校(大学)があるのであれば……限界を越えて頑張って欲しいなと思います。
だいぶ長くなりましたが、この辺りで終わりにしようと思います!
また不定期で書いていこうと思いますので、是非是非ご覧ください。
それでは本日はこの辺で!