カンボジアは、ポル・ポトの恐怖政治
の時代、教師をはじめとする、
知識人がほとんど虐殺された
歴史的背景があります。
内戦が終結した時には
教育環境が徹底的に破壊されており
そのため現在も学校がとても
不足しています。
農村部に学校がなく
何時間もかけて通学を
しなくてはならない環境で
就学し続けることが難しく
なっています。
理由の第二として、
親の教育への無理解と、
子どもの労働力としての役割です。
ポル・ポト時代に育った親たちは、
教育を受けた経験がなく、
教育の意義が理解されにくいのです。
また、農村での生活は厳しく、
子どもの労働力に頼らざるを得ず、
食べるのがやっとでは、
学費を出すのが苦しいのです。
当たり前のように
義務教育を受けてきた
私たちにとっては
知らないことが
多く、ショックを受ける
内容もありました。
でもこれが世界の現実です。
現実と向き合い
どれだけこの状況を
改善することができるのか。
大きなチャレンジなのです。
募金に必要な
案内ボードなども
手作りで作りました。
そしてチームになり
募金活動スタートです
午前中少し雪が
ちらついていましたが、
募金活動をスタートした
頃から雪も止み
まさにバレンタインの奇跡
こちらは名古屋駅桜通口
チームですね。
みんなで声を出し
募金を募ります
名古屋駅西口チームの
高木さんは涙もろすぎて
募金をして頂くたびに
泣いてしまっています・・・
でもみなさんの優しい気持ちが
伝わり本当に嬉しくなりました。
この気持ちもしっかりと
学校建設の思いとして
届けていきますね
また名駅西口には
パートナー企業
花みやびの早川さんも
お立ち寄りいただいた
と聞いております。
ありがとうございました
栄チームの様子です。
坂本くんは背が高いので
ボードが遠くても見やすいですね
昼過ぎから少し
寒くなってきましたが、
笑顔でご協力のお願いです
大室さんも大きな声で
伝えていました。
こちらは金山エリアです。
金山にはいつも結婚式の
司会としてご協力を
いただいております
小松エミさんもお越しく
ださいました。
ありがとうございます
本当にたくさんの
みなさんのご協力を
頂戴しまして、
7万8294円を
集めることができました
今後Bride to be では
5年かけて
学校建設費用の500万円を
目標に基金を集めます。
募金活動の他にも
クラウドファウンディングなども
並行して行って
まいりますので、
今後も皆様の暖かな支援を
賜りますようにお願いします。
歩き始めたばかりの
新たなプロジェクト。
大変なこともたくさん
あるかもしれませんが、
海外に新しい学校を
作るという目標に向けて
メンバー全員で一生懸命
取り組んでまいります
5年後に
B to B学校に
笑顔いっぱいの
学生さんがたくさん
通う姿を想像しながら
ワクワクが止まらない
ホワイティーでした