神の化身の代筆者です。

怒りという過ち:第六百六十二章

怒りという過ちについては、何度か書いてきているが、今回は少しだけ異なる話で、最後には尊い者となるように、あなたに伝えてみよう。

怒りを振りまくならば、必ず、それは己に帰ってくることになり、その時になって後悔をしても、いつの日か周りの者から虐げられ、多くの者から相手にされなくなり、そして苛むこととなる。

怒りを軽々しく考えているから、あなたの中で怒りが生まれ、怒りを吐き出すのであり、怒りがどれだけの者たちを傷つけてきたのかを、始まりに戻り、一つ一つ思い浮かべ想見してみることです。

然るに、己を恥じることとなり、その時の己の姿に慄くこととなり、怒りをもたらそうとも、それを有さず、今日からは、怒りが生じようとするたびに、怒りをぶつけた後の己の姿を想見するのです。

怒りの言葉が出るその時には、まずは、その後の己を見に行くことで、怒りよりも、恭謙という慎み深い態度で相手と接することによって、怒りは朽ち果て、あなたは貴い者となっている

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