こんばんは。
結婚相談所KOKORO代表の水上薫です。
本日は「婚活の停滞期をのりこえた先にあるもの」のお話です。
結婚相談所で婚活を始めると、スピード婚をされた人以外、だいたい3か月位でほとんんどの人が「停滞期」を経験します。
入会バブルが終わり、ひと通りのお見合いや交際、交際終了も経験してその時点で、何らかの「収穫」もない。
自分の会いたいと思う人とはお見合いすら成立しないことが続く・・・
すると、自分がなんだか無駄な時間や行動をしているような気がするんですよね。
「あ～このまま活動してても結婚できないかな」
「やっぱり結婚相談所なんていい人いないよな」
って色々ネガティブな考えが頭の中をグルグルまわり始めるんですね。
そして「少しだけ休会しようかな」「お金もったいないから退会しようかな」と思うんです。
はっきり言います！
ご成婚できるかどうかは「この気持ち」を乗り越えて活動を続けるかどうかがキーポイントです。
ほぼ全員がぶち当たる婚活の第一関門です。
まるで、「あなたの結婚したいという気持ちは本物ですか？」って試されているかのように、この壁ぶち当たるんですよね。
でも確実に言えるのは、ご成婚された方は、全員がこの壁を乗り越えた人たちです。
「本気で結婚したい」と思っていて、どんなことがあっても活動をやめなかった人たちなんです。
そして「相談所にはいい人なんていない」という他責思考ではなく今の環境で「自分がどのように活動するのがいいのか」を冷静に考えられる人たちなんです。
ちょっと考えてみてほしいんです。
今まで恋愛経験が少ない、もしくはまったくない、また今まで結婚につながる出会いがなかなかなかった人が、結婚相談所に入会したら何の苦労もせずに、理想の人と結婚出来る方が奇跡だと思いませんか？
結婚相談所はそんな魔法の場所ではありません。笑
結婚相談所のブログや広告では、スピード婚ばかりがクローズアップされがちですが、それは「奇跡的だからこそ」なんです。
みんながみんなスピード婚しているわけではありませんよ。みんな色々な気持ちを経験しているんです。
面談中に涙があふれて、言葉にならない時間を過ごした人もいます。でも、自分の感情を素直に表に出すのはとっても大事。
そして、そんな経験をしたからこそ運命の人に出会えるんです。
結果的に、ご縁につながらなかったお見合いや交際が続いたとしても今後、婚活をしていくうえで得られる事がたくさんあるはずです。
婚活はたった一人の「運命のひと」に出会うための活動です。
だから、楽しいばかりじゃありません。
むしろ落ち込んだり、嫌になってしまうことの方が多いと思います。
でもどんなに辛い経験をしたとしても、ご成婚退会される会員さんは「辛いこともあったけど今はすべて良い思い出です。あのとき、勇気を出して活動してよかったです。そして、何度もやめようと思ったけど活動を続けて本当によかったです」
と言ってくださいます。
あなたもぜひ、乗り越えた先にある幸せを感じませんか？
思考は現実化すると言われています。「自分は結婚する」という強いイメージを持って活動してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
結婚相談所KOKORO 代表 水上薫
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