見合いの席とはいえ、形式ばった儀式ではありませんので、礼装で出かけたりすると大げさで滑稽な印象になりかねません。

 

初対面の人に対して失礼でない程度の装いを、すっきりと清潔に着こなすことが一番大切です。

 

◆男性は、プレスのきいた普段のビジネス・スーツに清潔なワイシャツと靴下、手入れの行きとどいた靴で、すっきりとまとめればじゅうぶんです。

 

頭髪と指先の手入れも忘れないこと。

 

ミスター・ハンサムやミスター・ダンディーよりは、ミスター・クリーンを心がけるほうが女性の受けはいいものと心得ましょう。

 

◆女性の場合は和服でも洋服でもかまいませんが、日頃着慣れていないことがひと目でわかるような装いだけはやめましょう。

 

和服も、とっておきの訪問着がどんなにすてきでも、もし着こなす自信がなければやめたほうが無難です。

 

服装は表情や言葉と同じように、その人自身を表わします。

 

見せるための虚栄より、自分らしさを大事にして装うことがおしゃれこころでもあるのです。

 

装い全体から感じられる、その人らしいしっくりしたイメージと清潔感が、服装の最大のポイントといえるでしょう。

 

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◆冷静で公平な見方のできる人が付添う
付添い人が同伴する場合、見合いをおおげさにしないために、お互いにひとりずつにとどめるのがいいでしょう。

 

家族、おじ、おば、あるいは懇意にしている知り合いの人など、付添いはだれでもいいのですが、冷静で公平な見方のできる人がふさわしいといえます。

 

付添い人の人柄の良し悪しは、相手方にとって、本人のイメージにまったく影響を与えないとはいいきれません。

 

本人と同じサイドの人間として出席するわけですから、信頼できる人柄でなければならないことはいうまでもないことです。

 

たまに本人の友人が付添う場合もありますが、同年配の同性で、本人の印象が薄れてしまうほど美しすぎたり、立派すぎたりする人は避けたほうが無難です。


◆付添い人は出しゃばりすぎない
見合いは本人同士が主役であり、仲人も付添い人も脇役であることは、いうまでもありません。

 

本人のかたわらでさりげなく相手を観察し、あとで求められたときに適切な助言を与えるのが付添いの役目です。

 

見合いの最中に本人をさしおいて、相手を質問攻めにしたり、出すぎたおしゃべりをしたりでは、付添い失格といわなければなりません。

 

若い不慣れなふたりが、沈黙がちで、座が白けたりした時、あるいはとまどいや羞恥心から、せっかくの会話も途切れがちで、ちっとも話が進展しない場合などは、横からそっと助け舟を出して、前進のきっかけをつくってあげるようにします。

 

がさつなふるまいや、出すぎた態度、おしゃべり過多などが、最も付添いとして嫌われる点であり、話し上手よりは聞き上手、そして必要に応じて適宜に助け舟を出す機転が、付添い人のマナーであるといえましょう。

 

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◆お見合いは、本人同士お互いに同等の立場にありますから、目上の人と話すときのように、敬語を使いすぎないようにします。


正しい言葉づかい、ていねいに話すことを心がければじゅうぶんです。

 

俗語や流行語を避けて、普通の正しい言葉を使えばいいわけです。

 

その意味では、きれいに、礼儀正しく話すということは、けっして難しいことではありません。

 

言葉づかいに自信のない人は、付け焼き刃はボロが出ますから、まず日常生活でのおしゃべりから注意し、手直しして、イザというときはあまりこだわらずに、気楽におしゃべりできるようにしておくほうがいいでしょう。


◆付添い人の有無は相手方の意向に合わせる
最近は付添い人を同伴しない、本人同士と仲人だけのお見合いが増えています。

 

付添いなんておおげさでイヤだとか、子どもではないのだから、ひとりでじゅうぶんだとか、付添い不要論はさまざまあるでしょう。

 

付添いの要、不要は本人の気持ち、考え方次第であり、どちらがいいか断定はできません。

 

ただ、人生経験ゆたかな大人の目で、冷静に相手を観察し、その人となりを判断して、本人に助言できる立場という点で考えると、付添いは必要ないとはいいきれません。

 

付添い人が同伴か否かは、相手あってのことですので、仲人を通して、あらかじめ先方と打ち合わせてきめるといいでしょう。

 

相手方がぜひ付添いをつけたい意向であれば、我を通して、「付添いはイヤです、困ります」などとムキになるのも大人気ないといえます。

 

なるべく相手の意向に合わせ、無理のないように調整していくべきでしょう。

 

再婚
 

お見合いが順調に進んだ頃、仲人はふたりだけになれるように気をきかせてくれます。

 

そのときは、お互いに悪びれずに、仲人にお世話になったことのお礼をいい、率直な態度でふたりだけの時間をもつようにします。

 

男性が、女性の意向を聞いたうえで行き先をきめ、さりげなくリードすることが望まれます。

 

散歩するにしろ、映画を見に行くにしろ、あるいは喫茶店で会話を楽しむにしろ、お互いを知り合う絶好の機会です。

 

あまり長時間におよばない程度に、この時間を活用したいものです。

 

短時間で深く知り合うことは不可能ですから、今後おつき合いしていきたい相手であるかどうか、その点を確認できれば、第一日目の首尾としては上々でしょう。

 

もし、お見合いの途中で好ましくない印象を受けて失望しても、そのときは態度に表わしたりするのは禁物です。

 

別れるときまで、成熟した社会人として、さりげない、洗練された態度を保つべきだといえます。

 

なお、ふたりだけで出かける場所はかならず公開の場であることが常識です。


知り合った最初の日です。


お互いに意気投合しても、いつまでも引きとめずに、なるべく早めにきりあげて、男性が女性を自宅か駅まで送って行くのがマナーにかなっています。


自宅まで送った場合は、特に家人に挨拶することもありませんが、なりゆきで家人と顔を合わせることになったら、玄関口で簡単に挨拶して、ひきあげるようにします。

 

 セレブ 結婚

 

お見合い写真と身上書からの予備知識、そして今目の前にいる本人とお膳立てはそろいました。

 

ここまでは、その人物から何らかの印象を受ける段階であり、まだ決定的なものは何もないといっていいでしょう。

 

もっと強い好悪の感情、あるいは無関心や軽蔑、親しみや尊敬などを感じ、あるはっきりしたものが印象づけられるきめ手となるのが会話です。

 

しゃべり方、話題の選び方でだいたいその人が推しはかれます。

 

何気なくしゃべっていても、話し手のものの見方や考え方がわかりますから、相手を観察するいい機会です。

 

そして、どんな場合でもその場にふさわしい話題というものがあります。

 

見合いにかぎらず、初対面の者同士が立ち入ったことを話題にするのは論外といえるでしょう。

 

いかに好奇心旺盛でも、やたらに質問攻めにしたり、きわめてプライベートなことを根掘り葉掘り尋ねたりすると、無神経な礼儀知らずのそしりをまぬがれません。

 

また、身内の自慢話をしたり、博識ぶりをひけらかしたりするのも、ただ相手の軽蔑を買うだけです。

 

共通の知人がいても、その悪口になるようなことは話題にしないように気をつけることもたいせつです。

 

おいしい食べ物の話や、映画、音楽、書物、スポーツ、旅行などの趣味に関するものが、初対面の話題としてさしさわりがなく適当でしょう。

 

 結婚

(7)衣装 
婚礼衣装は豊富であればあるほど、自分に似合うものが見付かりやすいでしょう。

気に入る衣装があるかどうかは、とくに女性にとって重要なことです。

(8)従業員の態度 
よく訓練されたベテランの従業員ならよいのですが、なかには春秋のブライダルシーズンなど、不慣れなアルバイトを大量に雇っていることもあります。

当日、手際の悪さに苦々しい思いをすることのないようにしたいものです。

受付や営業担当者の態度を見れば、だいたいの見当はつくでしょう。

(9)控え室 
当日、両家の親族が長い時間使うところです。

また、媒酌人や主賓が使う可能性もあります。

何室くらい使えるのか確認しておきましょう。

(10)更衣室 
遠方からの客が多い場合や、真夏、真冬はとくに必要です。

そうでなくても、雨のことなど考えて、あるに越したことはありません。

(11)駐車場 
車で来る人もいるでしょうから、台数をチェックしておきます。

(12)楽器、音響、照明などの設備 
披露宴を盛り上げるために友人や親族が楽器を演奏したり、あるいは踊りなど披露してくれることもあるでしょう。

ピアノ、エレクトーンなどの楽器は使わせてもらえるのか、踊りのステージ、照明などはどうか。

使えるとしたら、料金はどうなっているのか、などを確認します。

(13)衣装、引出物の持ち込み科 
衣装、引出物など、そこの式場に気に入るものがなかったり、また自分の手づくりのものにしたい場合など、持ち込み料をとられることが多いものです。

ウエディングドレス1万円くらいから、引出物一個につき200円くらいからですが、式場によって異なりますから、金額を確認します。

(14)時間延長など、こちらの要求を聞いてもらえるか。
なにからなにまでパックになっているのは便利なものですが、まったくのお仕着せでなく、好みに応じてこちらの要求を聞いて欲しいこともあります。

そのとき、嫌な顔をしないで、相談にのってくれるかどうかは重要なポイントです。

とくに披露宴の時間延長については、多少許されるのか、延長料金を取られるのか、あるいはまったくあり得ないのか、など確認します。

結婚相談所 20代
(1)参列者の収容人員数 
招待客が多い場合などは会場によって入らないことがあります。

(2)予算 
実際に挙式をしてみると、案外目に見えない費用がかかったりして費用がふくらむものです。

使える予算の8割くらいの目安で会場をさがすと、最終的に予算どおりにおさまるでしょう。

(3)交通の便 
駅から遠過ぎたり、タクシーがあまりとおらないようなところは、招待客に気の毒です。

とくに遠方から来る人が多い場合はなおさらです。

(4)周囲の環境 
庭園などがあってゆったりした環境だということはありません。

逆に繁華街の真んなかで、一歩外に出るとゴチャゴチャと騒々しいようなところは避けた方がよいでしょう。

(5)式場・披露宴会場の雰囲気 
結婚式は人生の門出を祝う儀式です。

あまりにもチャチな会場よりは、厳粛な雰囲気のただようところがよいでしよう。

(6)料理の内容 
披露宴での料理は実に重要です。

新郎新婦や両親たちは、緊張もあって料理どころではないかも知れませんが、招待されて来る人にとっては、料理がその結婚式の印象を決めてしまいかねません。

新郎新婦がどんなにすばらしくとも、料理がおいしくなく、長々と退屈なスピーチを聞かされたのでは「つまらない結婚式」の印象はまぬがれません。

自己満足ではなく、わざわざ時間を使って来ていただいた招待客にも喜んでもらえる結婚式にするにはまず料理、と心得るべきです。

メニューを確認し、実際に試食をしてみるくらいの心構えはぜひとも必要でしょう。

お酒についても、種類、量など確認します。

結婚相談所
◆予算の目安は、一人分の料理の値段×人数×ニ 
ホテルや結婚式場で挙式・披露宴を行う場合、予算の目安は、おおまかにいうと「一人分の料理の値段×人数×二」といったところです。

たとえば、一人一万円の料理で、出席者が80人としま

すと、費用の目安は約一六〇万円ということになります。

まずだいたいの予算を決め、招待客の人数や料理の単価などを決めていくとよいでしょう。

会場別では、一般的にいって、ホテルが最も高く、次に結婚式場。

レストランや公共施設は比較的安価となっています。

しかし、いちがいにはいえない面もありますから、経験者に聞くなどして調べてみることが大切です。


◆まず、情報収集から始める
式場・披露宴について頭のなかでだいたいの見当をつけたら、いよいよ具体的にどこにするかを決めていきます。

数ある結婚式場、披露宴会場をいちいち見て歩いていては時間がいくらあっても足りませんから、まず、雑誌や電話帳で調べ、電話をしてパンフレットを送ってもらいます。

デパートのなかなどにあるブライダルセンターなどを利用するのもよいでしょう。

たくさんの会場のパンフレットや、実際の挙式・披露宴の写真なども見せてもらえますし、予算の見積もりも出してくれます。

自分たちの条件ー挙式形式、披露宴形式、招待客の人数ーなどを考慮して絞り込んでいきます。

遠方からの参列者が多い場合などは、宿泊設備も考慮しないといけないでしょう。

また、挙式は自分が所属している教会などで挙げるとして、披露宴会場だけを別にさがす場合は、参列者の移動を考えて、教会とできるだけ近いところを選んだ方がよいでしょう。

絞り込む際に最もよいのは、そこで結婚式を挙げた人に話を聞くことです。

友人関係などのネットワークをおおいに利用して、情報を収集します。

最終的に候補を二、三か所に絞り込んだら、実際に足を運んで検討をします。

セレブ 結婚
ホテルや結婚式場で神前結婚式を挙げた場合は、式場と披露宴会場は同じ場所であることが多いのですが、キリスト教会や仏前での挙式の場合は、別に披露宴会場をさがすケースも出てきます。

披露宴の方法は大きく分けて、四つになります。
(1)洋風ディナー形式
(2)和食形式ー座敷の場合とテーブル席の場合
(3)中華料理形式
(4)バイキングやビュッフェ形式


現在のところ最も多いのは、テーブル席での和食です。

これは参列者のことを考えた場合、誰にも好まれて、マナーにそれほどこだわらなくてよいからでしょう。

◆洋風ディナー形式はホテルで行う場合に多く、コースで順番に運ばれてくる料理を楽しみながらの披露宴です。

料理が冷めたりすることなく順に食べられるかわり、人によっては好き嫌いがあったり、マナーに気を遣うのがわずらわしい、という場合もあり得ます。

お年寄りには、箸を置いておくなどの心配りが必要でしょう。


◆和食形式は、ほとんどの結婚式場でとられている形で、老若男女を問わず誰にでも好まれます。

しかし、刺身、揚げものなど、置いておくと味が変わってしまうものも多いので、ていねいに調理されているにもかかわらず、「天ぷらが冷めていた。刺身がしんなりしていた」などという印象を残すこともあり得ます。


◆中華料理形式は、数人で円卓に座り、好きなだけ取って食べるもので、マナーにも気遣うことなく、ざっくばらんに楽しめます。

ただ、油っこいものが多いので、お年寄りには心配りが必要でしょう。


◆バイキングやビュッフェ形式は、各自で料理を取って食べるので、気軽な披露宴に向いています。

料理も和洋中取りまぜて用意してもらえば、好みに応じて食べることができるでしょう。

ビュッフェだと、立ったままになるので、若い人はいろいろな人と話ができて楽しいものですが、お年寄りには落ち着かず、疲れるかもしれません。

バイキングの場合料理は、各自でとっても、テーブルと席は決まっているので、ビュッフェよりは落ち着いた食事ができるでしょう。


再婚
結婚準備と式・披露宴の経費のうち、二人が独立して生活する場合新居の準備は男性が、調度や生活用品の購入費は女性がもつのが一般的です。

婚礼の衣装代や美容料、着付け料などはそれぞれがもつ場合が多く、式・披露宴にかかった費用は両家の参列者の人数に合わせて分担するという方法も、招待客の人数が異なる場合は妥当でしょう。

本人たちの預金額と両親からの援助額については、最初にオープンな形で相談するように助言します。

なおブライダル・ローンや旅行のローンを利用する方法もありますが、何かと出費がかさむ新生活を圧迫することになるので、結婚資金が少ない場合は会場や婚礼の内容をおさえる方向で考えたいものです。

披露宴の招待状は返事をもらう都合もありますから、遅くとも挙式の一カ月前には発送します。

招待する人数が決まったら、なるべく両家の人数が同じになるように招待客を選びます。

仲人が招待客の名簿を見るときのポイントは、両家のバランスに注意することです。

結婚している人は夫婦とも招待
するのが基本です。

親族の範囲や招待客の年齢も両家でつり合いがとれるようにしたいものです。

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