自分に子どもがいて、相手にも連れ子がいる場合の再婚は、複雑なステップファミリーを築いていくことになります。

双方ともに、「自分の子も相手の子も平等にしなければ」という強迫観念にがんじがらめに縛られてしまうのです。

でも、やっぱり人間ですから、自分と血のつながった子どもと相手の元妻が産んだ子どもに対する気持ちは、まったく同じように持ちたくても持てないものです。

それは誰に責められることでもありません。

「平等にしなければ」と思って連れ子に気を遣うあまり、自分の子に厳しくなってしまうと、その子は辛くなってひねくれてしまったりします。

自分の子に愛情を伝えられなくなってしまうのは、自分にとっても子どもにとっても辛いことです。

また、頭では平等にしようと思うのに、どうしても自分の子をひいきしてしまう感情、やっぱり自分の子が可愛いと思ってしまう葛藤もあります。

どちらの場合も無理をすることはありません。

もっと肩の力を抜けばいいのです。

「こうしなくてはいけない」と感情を無理やりコントロールしようとせず、ゆったりとした気持ちで自然体を心がけましょう。

「相手の連れ子をどうしても愛せない」と感じた時は、それが今の自分の現実なのですから、その感情を押し殺そうとする必要はありません。

結婚相談所で再婚相手が決まった後は、家族が集まるお祝い事やイベントなどに祖父母を招き、みなが楽しめるよう、気を配りましょう。


注意したいのは、双方が子どもを連れて結婚した場合に、祖父母が実の孫と義理の孫に、大きな分け隔てをするような場合です。


子どもたちの年齢にもよりますが、とくに継子がまだ幼いうちは、不公平な扱いで不満と悲しみをもち、ひいては家族全体がぎくしゃくすることにもなりかねません。


このような場合、実子が自分の親に対し、義理の孫を実の孫と同じように思う必要があるわけではないけれども、子どもの気持ちを考えて行動してほしいと伝えてみましょう。また、祖父母が継親の子育てに口を出し、トラブルが起こる場合があります。


再婚前に子どもが祖父母によって育てられていたり、現在も同居しているような場合はとくに、そのような問題が起こりがちです。


祖父母にしてみれば、大事に育てた孫を取られたような気持ちになったり、継親の子育てが気に入らないこともあるでしょう。


この場合も、祖父母にとって実子であるあなたの出番です。


結婚相談所 で交際を始めたばかりの段階では混乱があることはふつうです。自分たちは、夫婦で話し合いを重ねることでこれに対処していることをアピールしましょう。

医者との結婚 は、さまざまな配慮が必要です。


医者の親は、やはり医者が多いです。親子で同じ医院を経営していることもあります。名門の家庭という意識が強いです。やはり、子連れでバツイチの人との結婚となると、反対されることが多いです。反対を押し切るかたちで結婚してしまうと、継子を無視するような態度をとるので困ることがよくあります。


子どもの再婚に対する親の反応はそれぞれですが、最初から再婚を喜ぶよりも、難色を示す親のほうが多いのではないでしょうか。


初婚の場合は「何も子どものいる人と結婚しなくても」と思うでしょうし、あなたに子どもがいる場合は「新しくお父さん(お母さん)になる人は、大事な孫をかわいがってくれるのだろうか」と不安になることでしょう。


これは親として祖父母として自然な気持ちであり、あなたを思ってのことなのです。


最初に再婚の意志を伝えたときに反対した医者の親も、時間が経ち、ステップファミリーになるという考えに慣れるにしたがい、徐々に再婚を受け入れることでしょう。


両親とパートナーやその子どもを結びつけるのは、結婚する医師本人の役目です。


継親が継子との関係を築くには時間が必要ですが、義理の祖父母と孫が親しくなるためにも、お互いが知り合い、時間を共有することが必要になってきます。

初婚の家庭でも、新しく子どもが生まれてくるとわかったときの上の子どもの反応はまちまちです。兄弟姉妹ができることを大変喜ぶ子どももいれば、自分よりも赤ちゃんが両親からかわいがられてしまうと考え、嫉妬からきょうだいの誕生を喜ばない子供もいます。


ましてや再婚 の場合、新しい家族のメンバーとなる子どもが生まれることに不安をもち、情緒が不安定になったり反抗的になったりすることもあるので、妊娠や赤ちゃんの誕生という親にとって心弾む大きな出来事のなかで、上の子どもに対する気配りを忘れないよう心がけてください。


生まれてくる子どもが家族の一員になるのと同様、上の子どもは変わることのない家族の一員であるということを、家族みなが理解できるように折にふれ確認するよう、いっそうの努力が必要です。


一方で、子どもをもつかどうかの判断は、気持ちの問題だけで決めることはできないのも事実です。


子連れ家族は、スタート地点から大家族になりがちで、すでに家庭に子どもが二人、三人、ときにはそれ以上いることもあるわけですから、教育費や住宅事情などの面からも、家族を増やしてやっていけるかどうかよく考え、話し合わなければなりません。


家族の将来について話し合いを重ねることは、子どもをもつことと同じくらい、夫婦の絆を深めてくれることでしょう。

再婚後、夫婦の間で新たに子どもをもつかどうかは、結婚相談所を再婚した夫婦のほとんどが一度は考える問題です。


結婚した夫婦のどちらかだけが子どもを連れていて、もう片方には実子がいない場合、二人が新たに子どもをもつことを積極的に検討することが多い反面、生まれてくる子どもだけが夫婦双方の実子になることで、子どもの気持ちを傷つけることを怖れ、新たに子どもをもつことを躊躇する実親がいます。


また、継親側も、自分の実子ができればもう継子をかわいがれないのではないかという遠慮から、子どもがほしい気持ちを抑えることがあります。


連れ子さんも、自分が邪魔な存在になってしまうという心配から、両親に新しい子どもが生まれることを歓迎しない発言をしたりします。


このようなことが重なって、夫婦が二人の子をもつことをあきらめることもあるでしょう。


しかし、実際に二人の子どもをもったステップファミリーでは、新たに生まれた子どもが家族の絆を強めるセメントのような役割を果たしてくれたと考えているケースがめずらしくありません。


東京都千代田区の結婚相談所 によると、アメリカでは、再婚後の夫婦に生まれる子どもを「セメントベビー」と呼ぶこともあるそうです。

再婚に向けた交際の初期段階で、結婚後の生活について意見交換をしておくと、結婚後の関係がスムーズになります。夫婦間の溝を感じて傷ついてしまうといったことを防ぐことができます。


たとえば、再婚 の後、新しい家族がどこに住むかを話し合うことも大事な課題です。


どちらかがすでに築いている生活の場に、新たに外部から加わって生活することは容易なことではありません。

すでにそこで生活してきた者にとって新しく加わったメンバーはよそ者であり、新しいメンバーは居心地の悪い思いをしたり、居場所がないと感じてしまいます。全員が新しい土地、新しい家で生活をスタートするにこしたことはありません。


また、年齢の高い子どもにとって、家のスペースの問題で、継きょうだいとの同室を強いられるのが大きなストレスになることもあります。


経済的な事情、日本の住宅事情を踏まえると、簡単な問題ではありませんが、個々の気持ちを配慮し、家族全員で話し合いながら、新しい生活環境づくりを心がけましょう。


再婚によって、仕事を変わったり、子どもが転校や友人との別離を余儀なくされることもあります。


引っ越しをする、しないを含めて、新しい家族全員でよく話し合い、できるだけ新しいスタートが切れる環境づくり(家の改築や模様替えなども含めて)を心がけましょう。

お見合いで知り合ったバツイチのカップルが、再婚に向けて子連れでお付き合いをする際の注意点について書いてみたいと思います。


子どもを伴った結婚の場合、初婚の場合と比較して、結婚前の交際期間は短くなりがちです。とくに、結婚相談所でのお見合い で知り合った場合だと、とくにスピーディに話が進みます。


しかし、連れ子にとっては、初婚に比べて人間関係がより複雑になります。個々の関係をじっくりと変化させるため、本来なら、お見合いであっても、結婚を急がずゆっくり時間をかけることが大切なのです。


あなたはパートナーとずっと共に過ごしてきたと感じているかもしれませんが、子どもたちやあなたの両親、前の配偶者やその家族にとっては、結婚の決断があまりに突然のことのように思えてしまい、すぐには受け入れられない場合もあります。


親の離婚や死別によって、子どもたちは自分でどうすることもできない変化にあい、そして親の見合い再婚によってまた別の変化を迫られることとなります。


これから変わりつつある、家族のつながり、生活環境の変化などにゆっくり対応するための時間をとり、お互いに協力しあうことが大事です。家族の理解を進めながら、焦らずに交際を続けていきましょう。


再婚を目指す子どもの友人たち複数と遊んだり、家族ぐるみで交流することも、子どもが個性豊かな存在であることを知る手助けとなります。


子どもからの信頼や承諾を得ずに親としてのかかわりを早期にはじめると、逆に子どもから抵抗を示されることもあります。


大人と子どもという社会的な立場でのかかわりと異なり、家庭で親子としてかかわるには、親密な時間の経過と、信頼の積み重ねが重要になってきます。


結婚 に向けた交際のなかで、互いの家に泊まる場合などもでてきます。


親のパートナーが家に泊まるという.ことは、そのパートナーは子どもにとってもある程度親密な関係になるということですから、もしも二人が別れてしまうようなことがあれば、子どもはまた胸を痛めることにもなります。


また、男女の性的な問題についても、とくに思春期の子どもたちの受け止め方には個人差があります。成長への影響も大きくなります。再婚に向けて交際するなかで、このような問題についても恋人同士でよく話し合い、慎重な行動を心がけましょう。

バツイチの中高年同士が再婚に向けて交際を続けていると、子どもたちは親に「結婚するの?」とたびたび聞くことがあります。


もし二人の将来がわからないのであれば、結婚の可能性について子どもたちに期待をもたせないようにするほうがいいでしょう。子どもを別れの苦しみから守るためです。


離婚経験のある中高年 の場合、何度もパートナーが入れ替わり、期待と失望を繰り返せば、どんな人を新たに引き合わせても、子どもは心を開きたくなくなるでしょうし、険悪な態度をとる場合もあるでしょう。


結婚を考えていると子どもに伝えるのは、二人の関係が深くなってからにしましょう。


子育て経験がない中高年のパートナーはもちろんのこと、子育て経験がある中高年でも、子どもの個性や発達がそれぞれに違いますから、子どもとどうかかわるか、悩むことがあってもふつうです。


同じ年齢の男の子でも、体を使った遊びが好きな子どももいれば、読書やゲームが好きな子どももいます。


食事や言葉遣いなどの生活習慣に大きな違いを感じたり、カルチャーショックを受けることもあるでしょう。


この年齢ならこれぐらいのことができて当然と決めつけてしまわずに、子どもの発達や育児についての本を読んだり、経験者に相談してみましょう。

離婚、または死別してひとり身となった後、結婚相談所に登録し、再び恋愛をすることもめずらしくありません。


再婚は大人にはうれしく喜ばしいことですが、子どもにとっては必ずしもそうではありません。


親の恋愛や再婚を、離れている親、または死別した親に対しての裏切りと感じたり、両親が元どおりになるという期待を壊してしまうことがあるからです。


子どもの年齢が高いと、抵抗が大きくなることもあります。


また、離れている親との交流がなかったり、死別した子どもは「新しいパパ(ママ)」ができることに過大な期待をもってしまう場合もあります。


親に新しいパートナーが出現することは子どもにとって目に見えない大きな衝撃となり、期待と喪失が折り重なります。子ども自身にはコントロールが不可能な状況となります。


子どもたちと会うのは、交際をはじめてすぐにではなく、ある程度二人の関係が深まってからがよいでしょう。もし東京の結婚相談所 で知り合ったのなら、交際から数か月後くらいが一番理想的なようです。


大人の側が子どもたちの反応を冷静に受け止める準備をしてからのほうが、二人のパートナーとしてのつながりと、家族の反応とを分けて捉えることができるからです。


子どもたちが、離れている親や亡くなった実親への忠誠心から不安な感情をもつようであれば、自分が結婚相談所を通じて新しく誰かと付き合うことになっても、離れて暮らすパパやママとの縁を切ることにはならないと、繰り返し伝え、安心させてあげましょう。