「私、ラブレターを書いたの。見てくださる?」
と花屋さんのレジで会計待ちをしていた俺になぜか文面のチェックを頼んできた、後に並んでいたおばちゃん。(とっても上品)
なぜ見ず知らずの俺にチェックを頼んできたかは、わからないですが、すぐに調子に乗る俺は
さわ「いいっすよ!じゃ、失礼して。」
と中身を見ると、今現在、好きな人への気持ちを海辺の砂や自然などに例えた、ラブレターっていうカタカナ感覚なライトなものではなく、正に「こ、い、ぶ、み!(恋文)」っていうのがしっくりくるような大人の内容。
さわ「いいですねえ! 特にこの部分がもう、ヒリヒリきちゃいますね!」
みたいな浅~い感想しか言えない俺でしたが、ステキな出会いに感謝。
そしてもう一つ。
ご縁いただいて、一緒に飲ませてもらった青森県は五所川原 立佞武多師 (ごしょがわら たちねぷた し)斎藤さん。
東京ドームで開催された「ふるさと祭り東京2018」で五所川原 立佞武多を組み立て→運行→解体までを指揮するためにやってきた斎藤さん。
実際、観るとスケールのデカさに息子、いつも以上の泣きわめき!
ブラジルのリオまで組み立てに行ったテンションあがる話は花屋で会ったおばちゃんにも聞かせたかったですね~。
そしたら恋文の中にもきっと出てきますよ
「五所川原 立佞武多のようにそびえ立つ 私の想い」
みたいな表現が。
とにもかくにも、届け、おばちゃんの想い!
そして、斎藤さん、ありがとうございました!