つながり紡ぎの旅 <2>-m.s.t. ライブ
ちょっと時間を遡り、前回のブログと順序が逆になってしまいますが、
9月27日(金)、m.s.t. のライブに行ってきました。
場所は、東中野のセロニアス。
小ぢんまりとしていて、アットホームなとてもいい雰囲気の空間です。
「m.s.t.」は、「Mochiyama Shoko Trio」の略で、ピアノの持山翔子さんをリーダーとする
小山尚希さん(b)、山内陽一朗さん(d)のトリオです。
ベースの小山さんが2度ほどStudio Kに来られたことがあり、演奏がすごく印象的
だったので、ライブに行ってみたいなとずっと思っていたのですが、なかなか時間が
合わず、この日やっと実現しました。
(2012年12月22日のKライブでの小山さん)
曲は、持山さんと小山さんのオリジナルがメイン。スタンダードもありましたが、
それもm.s.t.風にアレンジされたもので、独自色が前面に打ち出されていました。
持山さんのピアノは、平原を疾走するような爽快感と、心のわだちに澱む切なさが
同居したような響き。じんわりと心地良く私の中に入ってきました。
ステージが狭いので、楽器をあちこちにぶつけて周りをヒヤヒヤさせた小山さん
でしたが、演奏は安定感抜群。ウッドとエレベの2本を駆使しながら、オリジナル曲に
m.s.t.色を散りばめていました。
山内さんのドラムは、豪快そのもの。真正面で聴いていたからでもありますが、
迫力満点、圧巻でした。でも繊細さもちゃんと兼備されていて、素晴らしかったです。
m.s.t.の音楽をジャンル分けすると、どう分類されるのか私などにはわかりませんが、
私にはとても新鮮で、体の奥底に陽だまりのような高揚を感じたのは確かです。
今回のライブ、m.s.t.初のフルアルバム『predawn』のレコ発でした。
9月27日(金)、m.s.t. のライブに行ってきました。
場所は、東中野のセロニアス。
小ぢんまりとしていて、アットホームなとてもいい雰囲気の空間です。
「m.s.t.」は、「Mochiyama Shoko Trio」の略で、ピアノの持山翔子さんをリーダーとする
小山尚希さん(b)、山内陽一朗さん(d)のトリオです。
ベースの小山さんが2度ほどStudio Kに来られたことがあり、演奏がすごく印象的
だったので、ライブに行ってみたいなとずっと思っていたのですが、なかなか時間が
合わず、この日やっと実現しました。
(2012年12月22日のKライブでの小山さん)
曲は、持山さんと小山さんのオリジナルがメイン。スタンダードもありましたが、
それもm.s.t.風にアレンジされたもので、独自色が前面に打ち出されていました。
持山さんのピアノは、平原を疾走するような爽快感と、心のわだちに澱む切なさが
同居したような響き。じんわりと心地良く私の中に入ってきました。
ステージが狭いので、楽器をあちこちにぶつけて周りをヒヤヒヤさせた小山さん
でしたが、演奏は安定感抜群。ウッドとエレベの2本を駆使しながら、オリジナル曲に
m.s.t.色を散りばめていました。
山内さんのドラムは、豪快そのもの。真正面で聴いていたからでもありますが、
迫力満点、圧巻でした。でも繊細さもちゃんと兼備されていて、素晴らしかったです。
m.s.t.の音楽をジャンル分けすると、どう分類されるのか私などにはわかりませんが、
私にはとても新鮮で、体の奥底に陽だまりのような高揚を感じたのは確かです。
今回のライブ、m.s.t.初のフルアルバム『predawn』のレコ発でした。
CDを購入し、サインをしていただきながらちょっとお話してみると、
小山さんからお聞きになったのでしょうか、持山さんはStudio Kのことをご存じで、
「アットホームなライブをされているらしいですね。行ってみたいなあ。」とのこと。
これは願ったり叶ったり? また一人、Kに素晴らしいピアニストが登場するのも
間近かもしれません。 お待ちしています! もちろん、小山さんも山内さんも!
いいもの聴いたなあ。。。
そんな幸せな気分で帰路に着いた金曜日の夜でした。
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