何年か前のJARLの支部会で手に入れたTS680Vをやっと
重い腰が上がり手を付ける事になりました
フロントパネルのスイッチのスポンジがボロボロになってましたのでブリキ缶のお菓子に入ってたあり合わせのスポンジを
カッターで根気よくカットして交換しました。
M.ch/VFO.chのサブエンコーダーも
回すと飛び飛びなので
これも交換、タクトスイッチも14個全数交換
シールドBOXのアース板?も外れていたので再半田(いも半田)(;^ω^)
メモーリー電池のホルダー化
CWフィルターも装着 最初は下写真のYK455C1でしたが
選択度が良くないので、ネットの情報で見た上写真の
YG455C1に取り替えました随分と聞きやすくなりました。
SメーターのLED化
出力も出過ぎていたのでファイナル保護のため11W位に調整
受信感度も上がりきっていたので聞きやすさ目安に調整しました
後7mhzで受信感度が時折下がる症状はBPFのリレー?だと思う所に半田クラックがあり修正後直りました
写真の周波数表示は1桁しか表示がありませんが実際は全部表示されています
ド素人のレストアなので色々とミスもあり何度も組み立てたり
分解したりしましたが何とか終了しました。
スプリアス保証認定も無事通り今はqrp無線機として
活躍してくれています
当局が初めて購入したHF機と同機種なので
大切にしていきたいと思います