リソースが限定されているから全てをやろうとしてはダメという論理は大いに賛成です。

例えば、大学入試であれば、
文系か理系かで二次試験の科目や配点が違うわけですから、『試験にうかる』という意味では
配点の高い科目に時間を割くのがベター。
出題されない範囲は教養としては価値がありますが、受験には不要な情報というわけです。

アウトプットしても、やはりここまでは正論。

ここに生れた疑問は、
社会人となった場合には、
科目が相乗効果として効いてくるため、
不要か否かの判断が難しいことです。

たとえば、小さなクラフトビールメーカーでは
商品の製造から販売までを全てやります。

数学(確率、マーケティング試算)
国語(商品コピー、コミュニケーション)
理科(醸造の基本知識、衛生管理)
社会(酒税、免許)
英語(海外メーカーとのコラボ、情報収集)

これらのかけ算で、業績が伸びていくと仮定すると。捨てて良い科目は無いのではないか、と考えたわけです。

暫定の答えとしては、
『どのような目的』を設定するか
『ボトルネック』はどこか

この二点に着目することだと考えています。
目的が商品の製造技術の向上であれば、
理科(醸造技術の基本)が最上位
社会(酒税)は適法ならば良く、最低限で済ます。

言葉は違えどボトルネックも同じです。
ここを解決しないから売上が伸びないという箇所にリソースを投入すれば良いという発想。
商品の質は良いのに、売れないとすれば
マーケティング(上の例では数学と国語のかけ算)を磨くしかないわけです。

捨て科目は無いが、
今一番勉強しなければならない科目は
自ずと決まる…これくらいの中庸なラインで一旦は飲み込むことにします。