森美智代さんは21歳の時に「脊髄小脳変性症」と診断されました。

 

ひどいめまいとふらつきが起こり普通に歩けなくてよく転んでいたそうです。

 

そんな困難な時期を過ごされていた時に思い浮かんだのが断食や少食療法の先駆者「甲田光雄」さんでした。

 

森さんは高校生の時に伯母さんと甲田療法の合宿に参加されたことがあり、「もし自分が難病になったらここに来よう」と思っていたそうです。数年後に現実になるとは思ってもいなかったのですが。

 

そして断食や生菜食、玄米食などを試されて試行錯誤しながら「1日青汁1杯」の生活にたどり着かれました。

 

1日青汁1杯になるまでの経緯が細かく書かれています。青汁やその他のレシピ、エクササイズ法や、専門的・科学的視点から少食実行者の体を調べた検査結果なども書かれています。

 

 

森さんは青汁1杯の生活になりそれを続ける過程で色々な変化があったことを述べられています。

 

頭の中がクリアになり、教科書などを一度読んだだけで、どこに何があるか把握でき頭に格納される。

頭がスッキリして疲れにくくなる。

短い睡眠時間でも元気に過ごせる。

肌がつやつやになる。

オーラが見える。

自動書記ができるようになる。

 

 

森さんは現在、鍼灸師をされ講演などでも活躍されています。

 

 

 

 

 

書籍やSNSで不食を発信されている方で病気をきっかけに不食になられた方が何人かいらっしゃいます。

森さんもその中のおひとりです。

 

うりぼうも病気を機に不食を目指すことになりましたが、病気を機に不食になられた方の書籍を読むと、体調だったり感情がすごく理解できることが多く、自分ひとりで感じていたことの答え合わせをしてるような感覚になります。

 

先人の方々が、不食で不安に思っていることに対して「大丈夫だよ」って示してくれていて背中を押してくれるのがとても有難いです。

 

先日、ヤフーニュースに管理栄養士さんがお話しされた記事があって、「一日一食を実践する芸能人は意外と沢山いるけど管理栄養士としてはおすすめしない。」というような内容でした。

医療関係の方から言われるとやはりよくないことなのかな...って気持ちが揺らぎますね。

病院で先生に食生活を話すと絶対に反対されますしね。

 

でも実際、食べてない方が体調がいいし、血液検査の値もいいし。

 

私は一度不食を経験して、食べないことの恐怖が生じてきて普通の食生活に戻ってしまいましたが、その頃は不食という言葉も知らなくて、そういう人がいることも知らなくて、でもこれからは先人の方々を参考にして自分らしい食生活を目指したいと思います。

 

不食や少食を他の人にも強く勧めたいという気持ちは全然なくて、たまたま私は病気になって食べない方が体調が良くて、きっと私は食べる事があまり合わない体質なのではないかなって気づいて、これからどんなゴールが待ってるかはわからないけど、森さんが不食になる過程で起こった変化が自分はどうなるのかもとても興味があるし、良い着地点を見つけられるといいなって思う。

 

沢山食べても全然太らなくて元気な人もいるし、純粋に大食いの人たちってスゴイなって楽しませてもらってる。

私は残念ながらそういう体質で生まれてこなかったけど、病気もしちゃったけどでもこの体で生まれてきた意味があるのかなって思ったりもします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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