現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。
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昨日の夕方、仕事中に息子から電話がありました。
足の小指の爪が剥がれてしまい、
聞いているだけで痛そう~!と思ったのですが、
幸い痛みは全くなく、いつ剥がれたのかも分からないと。
念のため、帰宅後に病院へ行きました。
息子が唯一通える小児科です。
(病院嫌いの息子は、どこでも大騒ぎでしたので、
息子はそこの女医さんの言うことだけは、おとなしく聞くのです。
ところが、診察室に入ると、見たことのない男の先生が。
(後で聞いたら、同じ小児科医の息子さんが、お手伝いに来ていたのでした)
息子も一瞬ビックリしたようでしたが、先生の質問に答えて、自分で状態を説明していました。
私は2人のやり取りを聞いているだけ。
爪の変色具合から、どうやら、
薬を塗って、取れかかっている爪ごと絆創膏で保護。
2週間ほど様子を見ることになりました。
診察終了、という頃。
息子が「体育はできますか?」と。
確かに、お風呂のことや薬の塗り方の説明は受けましたが、
ただ走るだけなら大丈夫、
早速今日、体育の授業がありました。
息子が今朝、「体育やりたいけど、ちょっと怖いな。
昨日の病院も、体育の授業のことも。
全部自分でできるようになってきました。
私は、息子を後ろから見守るだけです。
以前の息子だったら・・・
足の爪が剥がれるなんて大騒動。
学校を休むキッカケになること間違いなしでした。
暑い、寒い、足が痛い、頭が痛い、宿題が終わらない、
もぐらたたきのように、1つ1つ潰して回っても、次から次へと出てきた訴え。
でも、それはあくまでもキッカケに過ぎず、
息子の場合は、学校を休む、不登校の「原因」は、自立できていなかったことにありました。
家庭内対応を見直し、過保護、過干渉をやめて、年齢相応の自立を促す。
不登校への対応は、色々ありますが、
我が家には、エンカレッジの復学支援が合っていたのだと思います。
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♢♢支援を受けている復学支援機関です♢♢
(上野先生のHP)