現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。
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息子の学童が閉室となってから、1週間が経ちました。
同時に私のテレワークも始まり、2人でおうち生活です。
いつまで続くかわからない休校期間ですが、
他にもこういう学校はあるのでしょうか。 エンカレッジの復学支援を受ける前であれば・・・
家庭教育を学ぶ前の私だったら・・・
「4年生の復習しておいた方がいいんじゃない?」
「計算ドリル、もう1回やったら?」
「5年生の教科書読もうよ」
と、毎日毎日、息子に口うるさく言っていたと思います。
これまでの過干渉をやめて、
「勉強をしなくて最終的に困るのは息子」なのだから、
それにしては長い長い休校生活で、宿題もない状態。
時間があり余り過ぎて、ゲーム漬けになる心配もあります。
上野先生にご相談させていただき、
全てを息子に任せるのではなく、
1日の大まかなスケジュールを決めることにしました。
主人は、本来の学校と学童の時間帯、朝7時半から夜6時半までは、
私は、午前中だけ勉強で、あとは自由でいいかなと。
朝から晩まで勉強なんて、ムリ、ムリ~、と思いました。
復学支援を受ける前は、このような話し合いをしたことがありませんでした。
思いつくままに息子に命令や提案をし、息子に反発されて、
結果、誰も納得しないし、
主人との話し合いで、最終的な着地点を決めたところで、
今回も、「家族会議」の形で息子に話すことにしました。
主人は、「家族会議」の中で息子の意見も聞くので、後から「やっぱりイヤ」と言われにくいし、話が1番まとまりやすいと言っています。
※「家族会議」については、上野先生の著書『今、
過去の記事「初めての「家族会議」~お年玉編~」
息子にとっては、かなり厳しめかなと思うのですが
・学校の時間帯(9時~15時)は、ゲームはしない
・9時~12時は、学校の時間割と同じように勉強する
・15時までは、ゲーム以外は自由
・15時以降は、ゲームも含めて自由
・21時半にはゲーム、タブレット、テレビを終わらせる
・友達とのコミュニケーションを図る手段として、
となりました。
途中で息子の意見も取り入れて決めたこと、ボイスチャットを始められるということで、
ただ、まだまだ先は長いので、やってみて何かあればまた相談するということで。
勉強の内容については、上野先生からアドバイスをいただき、
このスケジュールで始めて、今日でちょうど1週間。
午前中は、「スタディサプリ」、教科書、ドリルと、
午後は、主に読書。
ほかにも、トランポリン、バランスボール、ダンスなどをして過ごしています。
やはり、午前中の勉強時間が長く感じるようで、
「そのうちお父さんに、短くしてもらうように相談したい」
と言っていました。
私は別室で仕事をしているので、
午後のダンスの時間だけは、一緒にやっています。
痩せるダンスとして人気の 「Hands Clap」。
30分やると良いようですが、運動不足の私と息子には、10分が限界・・・。
でも、スッキリするのでおススメです。 こうして一緒に家で過ごすのも良いですね。
(不登校には戻ってほしくないですが)
息子が元気で、笑顔でいてくれることが、とても幸せで大切に感じられます。
いくらボイスチャットでつながれるといっても、やっぱり会って話がしたいですよね。
1日も早く、安心して外に出られる日が来るよう、
今はとにかく、家で過ごしたいと思います。 |
♢♢支援を受けている復学支援機関です♢♢
(上野先生のHP)