クリスマスシーズンですね
先日、日本にいる甥っ子と姪っ子のためにプレゼントを送ったのですが、
国際便って、システムが分かるまで何だかちょっとややこしくて、
送るものや送り方によって値段もかなり違うので、ちょっとハードルが高いですよね
だから、今回私がアメリカから日本に送ったものを例に、USPSで国際小包を送る方法について書いておきます!
今回私が送ったのは以下のもの↓
パーカー
お菓子×3
財布、キーホルダー、マグネット
手紙
(更に、ネックレス1つ、マグネット1つ、キーホルダー1つを入れました)
送るものが決まったら、USPSのwebサイトで料金を確認。
↑Calculate a Priceをクリックし、
以下の4点入力/選択します
1:送り先の国
2:送付物の合計の値段
3:送る日にちと時間
4:入れ物
※Non-negotiable documentsについてはこちら(英語)
https://about.usps.com/publications/pub122/pub122_v07_revision_092016_014.htm
↑今回は普通の荷物を送る時についての話なので、これ↑はスルーします
4の入れ物がちょっとややこしいのですが、
まず、左端はPostcardなので選択肢から消えます。
残る選択肢、3つについて。
左から2つのFlat Rateは一律料金の封筒や箱です。
封筒に入るものであれば、箱より封筒の方が安いです。
※ただし、封筒は重さ4lbの制限があります。
一律料金の封筒や箱ではなく、自分で箱や封筒を持ち込む場合は一番右端を選択します。
封筒を選択すると、以下のような画面になります。
これらは、Priority Mail Exspress=いわゆる速達です(3〜5日で到着)
急いでいる人はこれ↓どの封筒でも$66.50です。
私が今回使用したのはこちらの普通のPriority Mail↓
ただの厚紙の封筒でも、padded envelope(内側にクッションのプチプチがついた封筒)でも、小さくても大きくても、値段は一律$35.35(税抜き)です。
大型市場だと、6〜10営業日で到着。
私はマグネットなど、壊れやすいものが入っていることと、
パーカーにちょっと厚みがあるため、padded envelopeにしました
さて、料金が分かったところで、いざUSPSへ!
※USPSへ行かずにオンラインで全て済ませられる方法もあります。
国際便を送る際には以下のような税関書類が必要!
※FIrst Class Mail利用で、16oz未満であれば必要なし
(↓詳しくはこちら ※英語です)
https://www.usps.com/international/customs-forms.htm
封筒や箱、税関書類はUSPSのロビーに置いてあります。
税関用紙はこんな感じ↓
封筒を取って送るものを詰め込み、税関書類に記入したら、封をして窓口で支払いをします
窓口では、送り先の国や、危険物が入っていないかなどを聞かれます。
支払いを済ませたら、レシートと税関書類の写しを受け取って終了!
ちなみに今回私が、Flat Rateのpadded envelopeを選んだ理由は、
小サイズの箱には入らなくて、
中サイズの箱にすると$77.50に値段が上がるから
パーカーを詰めると、袋がパンパンになりましたが、
4lbまでは値段が一律$35.35なので、スペイン土産のマグネットやキーホルダーを詰め込んで、
総重量2.50lbぐらいにして送りました
(確か2パウンド以上ならPriority Mailの方がFirst Classより安かったと思います)
パーカーだけなら14ozなので、自分で箱や封筒を用意してFirst Class Mailで送ればPriority Mailより若干安かったのですが、
Priority Mailの方が確実に早く届くし、
オプションで付けなくても補償がついているのでこちらの方が安心です
ちなみに以下の通り、FIrst-Classの場合、2lbなら$27.75、3lbなら$43.00かかります。
なので、Priority Mailの$35.35の封筒に入らないもので、補償をつけなくても良いような、軽いものであればFirst-Classで、箱に入れて送る方が安価ということですね
ただ、Priority Mailが最優先なので、FIrst-Class Maiの方が届くのが遅いです。
今回私が利用したPriority Mailは日本に6〜10日で届くと書いてありますが、この時期はクリスマス(+コロナ)で郵便物が殺到する時期
他の国内便もかなり遅れているので、遅れることを考慮して早めに送ることをおすすめします!
ではまた〜