ＰＭ２．５:基準の倍で外出自粛？

まったく、いつまで続くんだろう・・・

中国から国内への大量飛来が懸念されている大気汚染源の微小粒子状物質「ＰＭ２・５」について、環境省は２７日、専門家会合（座長・内山巌雄京都大名誉教授）を開き、大気中濃度が環境基準値の２倍に当たる「１日平均１立方メートル当たり７０マイクログラム」を超えると予測される場合に、外出自粛などの注意喚起をする暫定指針を正式決定しました。

注意喚起は基本的に都道府県が実施し、指針通りの数値で喚起するかや手法も委ねられるそうです。

改善したかの判断は同５０マイクログラムを目安とするとか。

環境省によると、今年度は全国２０政令市のうちさいたま、千葉、横浜、福岡の４市内の少なくとも１カ所の測定所で７０マイクログラム超を観測した日が１～２日あったそうです。

千葉市では１２月１５日に１０２・７マイクログラム、福岡市では５月７日に８２・５マイクログラムを観測したとか。

近畿地方以西では４～５月に年間最高値を示す傾向があり、黄砂の影響もあるとみられるそうです。

千葉やさいたまで、観測されているってことは、きっと都内でも超えてるんだよね？

自分のところで発生した汚染物質なら、抑える方法も考えられるけど、中国から飛んでくるんだと、人任せにするしかない。

しかもその相手が、あの中国じゃぁ・・・

まさか、中国で風を起こして、こっちによこしてるんじゃないやろな。

日本で、これだけ影響が発生しているとなれば、中国本土では、もっとひどいはずなんじゃないのかな？

人の命よりも、経済発展を優先する国じゃぁ、対応の優先順位が低いのかもしれんが。

こういうのって、強制的に対応させる方法はないものか・・・

日本政府は、どう対応するつもりなのか。