そうですか・・・
原爆投下後の広島を生きる少年を描いた「はだしのゲン」で知られる漫画家の中沢啓治さんが19日午後2時10分、肺がんのために広島市内の病院で亡くなったそうです。
73歳。
1945年8月6日、6歳の時に爆心地から約1.2キロ離れた国民学校に登校する途中で被爆。
父、姉、弟を亡くし、母や兄と廃虚の広島を生き抜き、その体験が、原爆の恐ろしさを伝える漫画の原点になりました。
手塚治虫さんの漫画に刺激を受け、1963年のデビュー当初は娯楽漫画が中心でしたが、1966年の母の死をきっかけに、原爆の被害を漫画で訴えることを決意。
1968年に「漫画パンチ」に掲載された「黒い雨にうたれて」を皮切りに、原爆や戦争の悲惨さを告発する漫画を発表し続けました。
「はだしのゲン」は1973年から週刊少年ジャンプで連載した自伝的漫画。
主人公の少年ゲンが、原爆投下後の広島でたくましく成長する姿は反響を呼び、平和教材として活用されたほか、英語やロシア語など18カ国語に翻訳(翻訳中含む)され、海外でも出版されました。
子供の頃読んだ「はだしのゲン」は、子供の心に原爆そして戦争の悲惨さを、わかりやすく訴えてくれました。
核兵器や戦争が、人類にとってマイナスの意味しかないことはわかっているはずなのに、一向になくなる気配がない。
なんとも悲しい現実ですが・・・
中沢さんの遺志を受け継いで、核兵器の恐怖、戦争の悲惨さを語り継いでいかなければ。
戦争体験者が少なくなっていく中、その実感が薄れてしまうことの恐ろしさ。
戦争が、ゲーム感覚になってしまっては、いけない・・・
ご冥福をお祈りいたします。
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