まぁ、そうでしょうねぇ・・・
1997年の東京電力女性社員殺害事件で、東京高裁は7日、強盗殺人罪で無期懲役の二審判決が確定した元飲食店従業員のネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者に対し、新証拠のDNA鑑定結果を基に「別の男が犯人である疑いを否定できない」として、再審開始と刑の執行停止を認める決定をしました。
東京高検は、決定を不服として同高裁に異議を申し立てました。
刑の執行停止取り消しも求めましたが退けられました。
マイナリ元被告は逮捕から15年ぶりに釈放され、横浜刑務所から東京入国管理局横浜支局へ移されたそうです。
マイナリ元被告は1997年に入管難民法違反(不法残留)罪で有罪が確定しており、国外への強制退去の手続きが取られ、近くネパールに帰国するとみられています。
決定は、女性の遺体内の精液からマイナリ元被告と違う「第三者」のDNA型を検出し、殺害現場のアパート室内にあった体毛と一致するなどした鑑定結果について「無罪を言い渡すべき明らかな証拠に当たる」と判断。
「確定判決に合理的な疑いを抱かせ、有罪認定を覆すに足りる」としました。
この事件は、1審東京地裁は無罪でしたが、2審東京高裁が逆転有罪を言い渡しました。
2003年に最高裁が上告を棄却し、2審判決が確定。
マイナリ元被告は2005年3月に再審請求していました。
これも、検察の決め付け捜査の結果でしょうか。
当時も、DNA鑑定などは可能だったと思うのですが・・・
この事件は、被害者の昼と夜の二重生活も、スキャンダラスに話題とされました。
いったい、何が起きたのでしょう。
もう時間が経ってしまって、真犯人の特定ができるのかどうかは難しいところですが。
真相を、明らかにして欲しいものです(自分のシナリオではなく・・・)。
それが、検察の役割なのでしょうから。
【関連ニュース】
東電女性殺害 早く無罪を確定させよ(CHUNICHI Web)
マイナリ元被告釈放、東電女性殺害で再審決定(SANSPO.COM)
東電OL殺害 検察を敗北に導いた新証拠(6月8日付・読売社説)(YOMIURI ONLINE)
進歩した科学鑑定が決め手 「確定判決に合理的疑い」(MSN産経ニュース)
東京電力女性殺害事件とは(日本経済新聞)
東電女性殺害 再審認める(TOKYO Web)
【東電女性社員殺害 東京高裁決定要旨】(CHUNICHI Web)
東電OL殺害で再審開始決定=「第三者が犯人の疑い」-ネパール人受刑者・東京高裁(時事ドットコム)
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