こうなりそうな感じはありましたが。
経営危機に陥っているアメリカ自動車大手3社「ビッグ3」の救済法案が、米上院で否決、事実上の廃案となりました。
前の金融法案否決での経済の混乱を回避するためか、米政府の対応も早いものでした。
米政府と民主党指導部が、ビッグ3救済策で基本合意。
救済法は、3社にそれぞれ数十億ドルを融資するとともに、政府が支配株を取得し、自動車業界のリストラで直接的な役割を担うという内容になる見通しだとか。
その資金としては、米財務省に最大7000億ドルの公的資金の活用を認めた緊急経済安定化法の適用を含め検討とのこと。
金融機関向けに準備したお金を使う、ということのようですね。
このおかげ(?)か、当初廃案を受けて下がった米の株価も、戻して終わったようです。
週明けの東京市場も心配されましたが、とりあえず影響は限定的になりそう?
今回、上院で否決された理由の1つが、自動車労組が、賃金引下げを認めなかった、というもののようです。
どうも、自分たちの状況が理解できていない?
破綻すれば、雇用がなくなる、というのに。
それでなくても、リストラは行われるでしょうが、破綻に伴うものよりは、多少ましだと思うんだけど。
世間では、自動車産業で働く人たちの待遇が良すぎる、という評価のようです。
もちろん、そこには巨大な自動車労組の貢献が大きかったのでしょうが。
今回は、自分で自分の首を絞める結果になりそうな?
(今、ニュースで、6ヶ国協議のニュースが流れていましたが。自分の状況がよく理解できずに、好き勝手なことを言っている北朝鮮と、なんか印象がかぶってしまいましたが^^;)
日本の労組は、経営側と近すぎて、ちょっと物分りが良すぎるような気もしますが。
どうも、米国の場合は、、、
まだ、この先どう転ぶかは予断を許さない状況。
とりあえずは市場の混乱は抑えられたようですが。
一部では、GMが破綻に向けての検討を始めた、という話も。
巨大なGMが破綻すると、その影響がどこまで及ぶことか。
・・・・・・
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