世界貿易機関(WTO)の多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)。
決着近し、と見られていたんですが、土壇場で決裂しました。
自国の農業を守るために、機動的にセーフガードを発動したい食料輸入国のインド・中国。
厳格な発動基準を求める食料輸出国の米国。
双方がともに譲らず、ということのようです。
交渉再開は少なくても来年以降に先送りされる模様です。
日本は農業の重要品目や関税の引き下げで譲歩を迫られていて、その影響が懸念されていましたが、とりあえず問題が先送りされた格好。
ま、これはこれで、いろいろな問題があるんでしょうが、実はあまり実感としてはわからないのが本音で^^;
気になったのが、日本が食料輸入に関して、かなりの高い関税をかけているんだ、ということがわかった点。
一番高いのが、コンニャクイモの1700%(だったかな?)とか。
海外と比べて、そこまで価格差があるの?
確かに、人件費とか規模による効率化の遅れ、なんていうものはあるのかもしれないけど。
そこまで非効率な、高コストでの生産になっていることに愕然としました。
確かに関税で国内農業を守るというのは、自給率を維持するために必要かもしれないけど。
もっと、日本の農業自体の効率、生産性をあげる方法を考えないと、まずくない?
一部では、企業が農業に進出する事例も見えては来ているけど。
かなり遅れている感は否めない。
このままじゃ、外からの輸入を妨害しようとしても、そのうち限界が来るし。
もし、輸入をストップできたとしても、日本人は高い食料を買わなきゃいけなくなる。
海外からの食品と対等の競争力を持つまでには、かなり道は遠いような気もするけど。
このまま放置はできないでしょ?
もちろん、農薬やなんかの安全に関する基準を甘くしちゃまずいのは当然だけど。
この間は、漁業でストライキ(?)があって、それに対して燃料費の補助を行うようになりそうだけど。
漁業に比べれば、農業はかなり過保護になってるのかも。
自民党が集票するために補助をバンバンつけちゃったのかね?
それが、逆に進化を遅らせてるんじゃなかろうか。
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