というイベントに行ってきました。
ちょっと長くなります^^;
アメブロさんから、直接メールが飛んできて。
よくわからなかったんですが、VOGUEの編集長(斎藤和弘さん)とフィナンシャル・タイムズ(FT)の日本代表(星野裕子さん)のお話が聞ける、ということのようで。
ま、時間も空いてるし、行ってみようかと。
場所は、銀座ブルガリのレセプションルーム(っていうのかな?)。
しゃれた会議室、という雰囲気で。
参加者は20名強といったところ。
みなさん、まじめそうな方で、ちょっと私は場違い?
さてさて、始まり始まり。
まずは星野さんからフィナンシャル・タイムズの紹介。
フィナンシャル・タイムズといえば、私の持っていた印象としては、イギリスの経済紙。
日本で言えば、日本経済新聞、アメリカならWall Street Journal。
と思っていたら、実はファッション関係とかにも、かなり力を入れているようで。
知りませんでしたが^^;
そのあと、斎藤さんの話の後に「ラグジュアリーサミット
」の紹介がありました。
5月28~30日にグランドハイアット東京で行われるそうです。
いろんな経営者の方なんかの講演や討論会が開かれるとか。
行きたい気もするけど、5月29日に今やっているプロジェクトの最終報告会が予定されてるからなぁ。
難しいだろうなぁ。
それに参加費も4万円近くかかるみたいだし。
(この日に参加した人には割引があるみたいだけど、無料にはなんないんだねぇ^^;)
そして、斎藤さんからラグジュアリーブランドのビジネスについてのお話。
もともと「ラグジュアリーブランド」という言葉さえ、今回始めて聞いたんですが^^;
ファッションやブランドに、まったく食指が動かない私にも、面白かったです。
「ラグジュアリーブランド」という言葉の定義ですが。
どこからが「ラグジュアリーブランド」という明確なものはない感じ。
ま、「GUCCI」とか「CHANEL」とか有名ブランドが、それにあたるらしい、ということはわかりましたが。
会議の場所も「銀座ブルガリ」でしたが。
ここ何年かで、銀座に急激にブランド系のビルがいくつもできました。
銀座のビルでコストとしては坪26万だとか。
おそらく銀座の店ということではペイしないだろう、ということらしいです。
ただ、銀座に店を出す、ということに意味があるのだとか。
特に、アジアにおいて存在感を知らしめる、いわゆるステータス。
最近では、銀座のブランド店でも、お客の10~20%は中国の方だとか。
観光バスで乗り付けるんですと。
使うのは、銀聯カード(中国のデビッドカード)。
百貨店とかで使えるのは聞いてたけど、ブランド店でも使えるようになってるんですねぇ。
そういえば、何日か前のフジテレビの夕方のニュースで。
中国から日本への弾丸ツアーの様子が流されていたのを思い出しました。
そのときは、ブランドというわけでもなかったんですが。
電気製品(ビデオとか)や時計(SEIKO)なんかを、買いあさっていたようです。
日本にこれる人たちは、中国でも富裕層の方でしょうから。
お金は持ってるんでしょうけどね。
笑ったのは、ビデオカメラか何かで、中国で作ったものをいやがること。
それは品質ということではなくて、日本で買ったということを疑われる、という理由だったようですが。
私も海外で買ったおみやげの裏を見ると、Made in Japanだったりしたことも^^;
それにしても、昔日本人観光客が退去してパリやなんかのブランドの店におしかけたことを思い出させます。
たぶん地元の人間からしてみれば、場違いの人間たちが自分たちでも買えないような高い商品を次々と。
あまりいい思いはしなかったでしょうね。
話がずれてきましたが^^;
斎藤さんの話によると、日本の消費者は、ブランド品を買うと同時に、かなり勉強もしたとのこと。
そういう意味で、店にとっては説明も少なくてすんで、効率がいいらしい。
一方で、店員さんの質も高いのだとか。
確かに、私のようなどうでもいい客にも、悪い印象を与えませんね。
(どっか1つだけ、昔ちょっと失礼な対応をされたことがありましたけど。ま、格好が格好でしたけど^^;)
もともとブランド店は、Exclusiveな世界だったとか。
つまり、個人商店的に、特定のお客さん(お金持ち?)向けに商売をしていたということ。
それが、会社となって、規模を大きくしなければいけなくなり。
特定のお客さんに売ってるだけではすまなくなり、Popolarityを求められるように変質してきたということらしい。
ブランド(=ステータス)というものと自己矛盾(ジレンマ?)を感じながら、そうせざるを得ない。
日本の消費者も、前とは変わってきたそうです。
バブル全盛、ブランドを買いあさっていた頃は。
自分の好きなブランドですべてを固めて、という世界。
店にとってみれば、こんなうれしいお客さんはいない。
それが、最近は、自分に合うものを選択するようになったとか。
そのため、服とバッグのブランドが違っても気にしない。
中には、ノーブランドのものもあるでしょう。
昔は、ブランドがライフスタイルを提案し。
今は、消費者がライフスタイルを作り上げている、といったところなんでしょうか。
ま、化粧やなんかをみてると、芸能人などの影響を強く受けている気もしないではないですが^^;
ファッション雑誌にしても、海外と日本では違いがあるのだとか。
載せている商品自体は違いがなくても。
海外の雑誌は、トータルのコーディネートでスタイルの提案をするのに比べて。
日本の雑誌は、そこに載せた商品を売ろうとしているのだとか。
ん~~、通販雑誌ですか?
ま、それだけ日本の消費者が自分で選ぶ能力がある、ということなんでしょうか。
どうも、日本の消費者というのは、世界でも独特な傾向があるようですね。
斎藤さんの持論としては、日本のマーケットを勝ち残ったブランドが、世界においても生き残るだろう、ということのようで。
それについては、すんなりと賛成はできない気もするんですが。
斎藤さんの意見としては、目の肥えた消費者に対応できるブランドが生き残るんだ、というふうに言っているように聞こえました。
ただ、必ずしも消費者に合わせる必要はないわけで。
消費者を自分たちに合わさせる戦略がないわけではない気も。
特に中国のような消費者としての成長段階にある市場では、いかに自分たちに従わせるか、ということが重要になってくるかも?
そのほうがビジネスとしてはやりやすいし、しかも潜在的市場規模は莫大だし。
でも、そういう方向で進んでいくと、逆に日本のマーケットは霞んでしまうかもね。
消費者に合わせて商品を提供していくのは、かなり手間だし、リスクもあるし。
そうすると、日本がブランドマーケットにおいて空白地帯になる可能性も?
そのうち、日本の消費者が北京のプランドショップに押し寄せたりして。
なんてのは、もしあったにしても、まだまだ先でしょうけど^^;
こんなことを考えさせてくれるイベントでした。
ま、市場というものは生き物で、時代時代によってその姿を変えていきますからね。
その中で生き残っていくのは、大変なこと。
過去の名前にすがってばかりいては、衰退していくのも仕方のないことなんでしょう。
ファッションなんかには、あんまり興味のない私ですが。
スーツなんかはBrooks Brothersだし。
今、仕事に使っているカバンはBurberry。
値段はけして安くはないけど。
やっぱ、もちが良かったり。
それに店員さんの対応が気持ちよかったりで、ブランドを選ぶ傾向がありますね。
日本では、ブランド品を持っている=お金持ち、といったステータスシンボルではなくなってきた感じもありますが。
中国なんかでは、まだそういう傾向があるんでしょうかね。
でも、ブランドがPopularityを追及するようになると。
ブランド=ステータスシンボルというよりも、特定の商品がその位置になってくるんでしょうね。
今で言えば、バーキンとかケリーバッグとか?
その後は、質問の時間。
最初、重苦しい雰囲気もあったんで。
くだらない質問でもしてみようかと。
この日は、記者の人もいたみたいだけど。
ブロガーを集めたイベントだったようなので。
「ブロガーを集めて、何を期待してるんですか?」と聞いてみました。
「buzz」だそうです。
ま、「噂」?
クチコミに期待、ということなんでしょうか。
「ラグジュアリーサミット
」の宣伝やフィナンシャル・タイムズの知名度を高めたい、ということなんでしょうかね。
でも、20人くらいのブロガーを集めても、効果はどうなんでしょうね?
しかも、私のようなそれほど影響力もないようなブロガーまで^^;
それよりは、広告のほうが目に触れる機会も増えるだろうし。
もちろん、そういうこともやってるんでしょうが。
そのあとは、次々と難しい質問が^^;
ま、いいか。
ブランドといえば、昔銀座や六本木で飲んでた頃は、よく女の子にひっぱっていかれて。
バッグやなんかを買わされた覚えも^^;
値段の高さにビックリでしたが。
ま、懐かしい思い出?
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