iDeCoは10年よりも20年から40年の長期運用のメリットあり | breezywaveのブログ

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【DC】22年前にDC(確定拠出年金)でもし「MSCIコクサイ」を買ってほったらかしにしたら…驚愕の結果!

 

「確定拠出年金(DC)やiDeCoで資産運用を始めたけれど、本当に放置していて増えるの?」

「外国株式インデックスって長期的にはどれくらい伸びるのか?」

 

 

今回は「22年前の238万円をMSCIコクサイ(オルカン・S&P500の先駆け的な定番指数)で運用し続けたらどうなったか?」という実際の数字に基づいたシミュレーションをしました。

 

実は今も昔も、iDeCoではMSCIコクサイがド定番なのです。

 

3年間の運用で教科書どうり7%のリターンです。

 

この頃リーマンショックの前にサブプライムローン問題というのがありました。

信用力の低い移民に貸し付けるメインではなくサブのローンというものがありやたら貸しまくったのでした。

 

日本でも2006年から2008年頃は住宅が売れ残っていました。

 

言い訳になりますが私は住宅を購入した直後だったので攻めるセンチメントはなかったのかもしれません。

 

ともあれMSCIコクサイは、ややアウトパフォームするSP500や日本だけ経費が安いMSCI ACWI(オルカン)の大先輩なのです。

 

2004年から22年間の運用シミュレーション結果

 

まずは結論から。

2004年8月に移管金として投じた約239万円をMSCIコクサイで運用していたらの成果。

 

 

運用結果のシミレーションサマリー

項目 実績・試算結果
スタート(2004年8月25日) 2,388,041円
現在(2026年9月) 約 2,280万円 〜 2,350万円
評価益(増えた金額) 約 +2,040万 〜 +2,110万円
トータルリターン 約 +850% 〜 +880%(約9.5倍〜9.8倍)
年平均リターン(複利) 約 10.7%

 

スタート時に約239万円だった元本は、22年の歳月を経て2,300万円オーバーへと大化けです。

 

なぜこれほどまでに資産が爆発的に増えたのか?

22年間で資産が約10倍近くに膨らんだ背景には、3つの強烈な追い風がありました。

 

1. 世界経済(主要先進国)の圧倒的成長

MSCIコクサイは、日本を除く主要先進国の株式に丸ごと投資する指数です。

 

この22年間の間には、リーマンショック(2008年)やコロナショック(2020年)といった、株価が暴落する局面が何度もありました。

 

しかし、米国のIT・ビッグテック企業を中心とした世界経済は力強く復活し、長期的な右肩上がりを継続しました。

 

ちなみに、わたしはDCを2020年まで元本保証型で運用し、コロナショックの2020年からiDeCoにスイッチしたタイミングで外国株式主体にしました。

 

さすがにショックはチャンスであるのを学んでいたのです。

 

ですのでDCの失った15年間たいへんもったいないことをしました。

アメリカはだらしなく、日本の力を過信し過ぎでした。

200万円ちょっとを運用してもたいしたことないとバカにしていたのです。

 

2. 「超・円安」による為替差益

2004年8月当時の為替レートは、1ドル=約109円〜110円の円高水準でした。

現在の150〜160円台という為替水準と比較すると、株式自体の値上がりに加えて「ドル建て資産の円換算価値が跳ね上がった」ことが、円建てのリターンを強力に押し上げました。

3. DC(確定拠出年金)の非課税パワー

通常、投資で得た運用益には20.315%の税金がかかります。

もし2,000万円の利益が出たら、約400万円が税金として引かれてしまう計算です。

 

しかし、DCやiDeCo制度内での運用なら非課税

利益がまるまる再投資に回り、複利の効果を最大限に生かすことができました。

 

加えて、積立期間が長いほど退職所得控除を効果的に利用できます。

 

 

 

長期投資から学べる最大の教訓

この実績から言える最大の教訓は、「優れたインデックスファンドを買い、暴落が来ても売らずに持ち続けること」の強さです。

  • 途中で暴落が来ても慌てない(リーマンショック時は一時的に資産が半減した時期もありました)

  • 市場に居続けることで、複利と為替の波を味方につける

10年よりも20年ならショックを2つ乗り越えることができたのですね。

「あの時始めておけば…」と思う方もいるかもしれませんが、長期投資において「一番若い日は今日」です。

 

さらにDCに追加で積立てた分がさらに200万円ほどあります。

それも含めると3,000万円くらいと現在の倍になっていたのです。(法人を作れました)

つまりはじめからMSCIコクサイにしておけば、現在よりも1,500万くらい倍増していたのです。

 

新NISAやiDeCoを活用して、世界成長の波に乗る長期投資をあのときスタートしてみれば良かった。

 

なので失った15年の分、iDeCoを60歳から75歳まで運用することにしました。

裁定請求直前に大暴落したら目も当てられませんね。

少しずつ定期預金にスイッチするかもしれません。

 

後悔は先に立たず後で立ちます。

はじめから正しいことをしなかった半面教師でした。

 

FIREを目標にするとか、定年まで資産形成を目標にする方が多いようです。

ところが、経験と知恵がついてくるにつれ資産運用には発見があり永遠に続くところが面白いです。