どうも。右肩上がりに美しくなってますか?
だれしも経験があると思いますが、ダイエットって失敗しやすいですよね。
今年こそは痩せるぞ!とおもってやってはみたものの、体重がg単位でしか減らないし、鏡でみても大した変化もない。
「ちょっとスリムになったんじゃない?」なんて、自分に暗示をかけたことあるでしょう。
ダイエットを断念するときって、
- 私には合わないダイエット方法だったんだ
- 無理したのか疲れちゃった
- 以前にも失敗したから今回もか・・・
もう何もかもが嫌になるし、どれだけ自分がダメな人間なのかと打ちひしがれることだってあります。
なんなら、寝ながらポテチ食べたりしてね
この状態をだれもが「ダイエットを失敗した」という1ポイント減点って思っているはずです。
それって、本当に1ポイントだけですか?
ではもっと具体的に考えてみましょう。
デブで毛深くてなんでもすぐに諦めてしまう、ネガティブ思考しかない女性。
これまではダイエットしてもすぐに諦めて寝ながらポテチ状態。
キャリアを積もうと資格を取得しようとしても3級までは取得したけど、2級にはチャレンジしない状態。
脱毛しようと体験にいってみたけど、通うのが面倒になって自己処理を続ける状態。
それぞれはマイナス1ポイントです。
ですが総合的にデブで毛深い女性を俯瞰してみると、諦めること3回でマイナス3ポイント。ポテチ状態で全部諦めたのでマイナス3ポイント。
合計でマイナス6ポイント。
なんなら自分にイライラしているだろうから、合計マイナス10ポイントでいいんじゃないですか?
つまり失敗した事だけじゃなく、諦めることでマイナスポイントが倍になるんです。
それはなぜでしょうか?
実は、欲求というのは脳内のネットワークでつながっているからです。
デブで毛深くてなんでもすぐに諦めてしまうネガティブ思考しかない女性は、本来ならキレイなはずの自分(思い描いている理想像)がいたはずです。
こうなっていたい自分になる為に、「痩せたい」という欲求を満たそうとしました。
でも残念ながら失敗しました。
この女性の本来の目的は「あるべき自分になりたい」ことでした。
ダイエットに失敗したことで、痩せたいという欲求だけじゃなく、キャリアアップだったり脱毛してツルツルな肌になることすべてを諦めてしまいました。
欲求のネットワークが断絶されて、蜘蛛の糸がちぎれて縮んだように、本来の欲望までなくなってしまったということです。
「痩せたい」「キャリアップしたい」「脱毛したい」という欲求はすべてネットワークでつながっており、「理想の自分」という大きな欲求になっています。
たった一つの失敗で、たったg単位だけで、大きな欲求のネットワークが切断されてしまうのが、「寝ながらポテチ現象」です。
では、脳内ネットワークを活用して「寝ながらポテチ現象」が起きないようにするにはどうしたらいいでしょうか?
答えはとっても単純です。
やりたい欲求の中でもっとも早く、もっとも視覚で効果を判定しやすい欲求からスタートすることです。
人間の脳は単純なので、効果が早く出ると視覚でだまされ、得られた喜びからセロトニン(幸せホルモン)が放出されてやる気がアップします。
小さい頃、苦手だった教科のテストでいい点数をとると、めっちゃやる気が出て得意科目になったことはありませんか?
運動をしてて人よりも上手にできるようになったら、その運動が好きになったことはありませんか?
人から「そのネイル素敵だね」と言われたら、ネイルを上達しようと必死になったことありませんか?
なんとなく、能内ネットワークで美の欲求を膨張させることで、寝ながらポテチ状態から脱皮できそうじゃないですか?
ここで、デブで毛深くてなんでもすぐに諦めてしまうネガティブ思考しかない女性は、何をやったら本来の目的を達成でき、欲求をすべて満たすことが出来るのか考えてみましょう。
- 効果がでるのが早い
- 一目で効果がわかる
- ストイックにならなくても済む
「痩せたい」「キャリアップしたい」「脱毛したい」という欲求のなかで、寝ながらポテチ状態から脱し、すべての欲求を満たす可能性が高いのは・・・
脱毛です。
右肩上がりに美しくなりたいのであれば、効果が早く、一目で効果がわかり、ストイックにならなくていい方法からスタートすれば、脳内ネットワークがつながったままになり、本来の欲求を満たすことが出来ます。
私なら絶対できるなんて思ってはいけません。
私なら少しずつだけど続ける事ができると思ったほうがいいです。
ほんの小さな喜びがセロトニン(幸せホルモン)を分泌し、人間の本能を興奮させ、続けることが苦ではなくなります。
ちょっと自分をだましてあげるだけです。
人をだますよりもよっぽどいいことじゃない?
今回は、デブで毛深くてなんでもすぐに諦めてしまうネガティブ思考しかない女性が、寝ながらポテチ理論を活用して、脱毛からダイエットだけでなくシミ取りまで欲求ネットワークを膨張させている事例を紹介します。