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芳香のある植物で、紫色の花穂を付けるハーブの代表とも
言われるイングリッシュラベンダー
春の売り場では欠かせないアイテムの一つ
そのイングリッシュラベンダーが出回るのが、早くても春の彼岸明けからに
なる。
そもそもラベンダーは低温で花芽が形成され、栄養成長期から開花に
シフトチェンジを行う植物だからだ
そこで3年前にBOSSは考えた・・・
「カンパニュラの冷蔵促成栽培を確立したのだから、ラベンダーも有る
一定時間低温に遭遇させ花芽分化を起こせないのか?その後は
LD(長日)の調整で3月から3週間出荷はできないか?」
通常夏季期間だけの使用の八ヶ岳の発芽室
ある時期から入室し、℃で24時間管理
※冷凍機能が有り、真夏でもマイナス10度まで下げられる能力が有る
いきなり加温ではストレスで病気が必ず付きまとうので、一晩
以前、本社でカンパニュラの冷蔵促成栽培で使用していた
40フィートのコンテナ
マイナス20度まで下げられる能力だ
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by Bossの独り言