私が会社を設立したのが、4年半くらい前です。
当時は、すこしづつ景気がよくなっていった時期でしたね。
さて、起業をする方へどの時代でも変わらないと思われる重要なことをお伝えしたいと思います。
私の失敗も含めた体験談なので、心の隅にでもとどめておいて頂ければと思います。
※ものすごく辛口なのでご注意下さい
■資金・時期・運が重なる瞬間を待つ
これはよく言われることですね。
でも、これは事実です。
どんな素晴らしいアイデアがあっても、このうち一つでも欠けると会社設立は、ほぼその時点で失敗です。
軌道修正にはものすごい苦労と資金がかかることを覚えておいてください。
このうち二つがそろっても、絶対に起業はしないでください。これは絶対です。
■事業資金は集まらない
友達と起業を考えている方は多いと思います。
「ひとり100万円づつ資金だしてね!」
さて、本当にひとり100万円あつまるでしょうか。
意外とお金は集まりません。代表者の方はご注意を。
■仕事はない
よく、成功者の本を読むと初年度から年商何千万と上げていてそれを夢見たりします。
実際は、起業したら半年くらい売り上げなしも覚悟してください。
つまり、事業資金がないとこの時点で倒産します。
■最初に集まった人は辞める
起業家10人に聞いて、最初の創業者は全員いますか?と質問をしたらまず「いない」が9割を超えていると思います。
辞める理由は様々ですが、大半が金銭的なものです。
最初は給料なんてありませんので、生活が苦しくなり貯金が尽きたのも者からバイト生活と掛け持ちになります。
ここからはもう転落です。時期がくればその人は辞めていくでしょう。
まあ、ある意味賢いのかもしれません。
■滞納の嵐
法人は存在しているだけでいろいろな出費があります。
家賃、通信費、法人税、社会保険料・・・。
このうち強烈なのが社会保険料です。
最初は創業者=役員=社員みたいな構成がほとんどですので、いわゆる会社のお金=自分のお金のような感覚に陥ります。
そこで、社会保険料の登場です。
こいつは鬼です。
本当に鬼なんです。
起業家に聞いてみてください。本当に恐ろしいものの筆頭にあがります。
なんてたってこいつは、売り上げに関係なしに発生してきた挙句、ものすごい金額の請求がくるのですから。
労使折半なんて、創業者には関係ありません。
ガツガツお金が取っていかれます。
耐えて耐えて耐えてください。
これで倒産は一番バカげていると私は思っています。
■代表者はひとりだけ借金地獄
お金を借りるとき、恐らく最初は政策金融公庫だとおもうのですが、もちろん連帯保証人は代表者と代表者の親になる場合が多いです。
他の役員は?と思う方がいらっしゃる方はまだ知識不足です。
基本的に覚えておかなければならないのは、
代表者は常に会社に対して連帯責任を負っている
この事実です。
「株式会社だから株の持ち株比率によって・・・」
現実を良く見たほうがいいかもしれませんね。
もっと、書くことはあるのですが長くなったのでこの辺りで一度終わらせます。
厳しいことばかり書きましたが、いい事もあるというのは、またいつか書きます。