さて、起業を目指す方へのアドバイス第2段は、借り入れについてです。
会社を作ったさい、やはり資本金だけではきついもの。
なので、どこかから借り入れをする必要があります。
では、どこから借り入れをするのか、審査に必要なものは?何を見られるの?
そんな感じの事を記載します。
※この記事はあくまで私の経験の記事ですので、この通りにしたからといって必ず融資が受けられるとは限らないでご注意下さい。
■銀行系は借りられない
まあ、当たり前ですがまず銀行系は貸してくれません。
最低でも2期以上の決算を経過してから申し込みをしましょう。
それでも借りられない場合も多いです。
なお、銀行系から融資を受けたい場合は決算は黒字が基本ですのでご注意を。
■日本政策金融公庫
ここが最初の借入先になるはずです。
昔の国民生活金融公庫ですね。
さて、では審査で何を見られるかが問題です。
・事業計画書
これがメインです。
可もなく不可もない数字を出しましょう。
間違っても、絶対に実現不可能な売上高は止めましょう。
なぜなら、これは次回借り入れする時にも見られるからです。
・何に使うか
ちなみに設備資金なら、その見積もりが必要です。
運転資金は基本なんでも使えますが、その分審査は厳しくなります。
かといって、設備資金の予定ではないけど、設備資金で申請しないでください。
ちゃんと買ったかどうかチェックが入る場合があります。
・代表者の経歴・資産
当り障りのない経歴を記載しましょう。
嘘はダメです。バレます。
資産は、恐ろしいことに源泉徴収表だけでなく、通帳の提出を求められます。
なぜ通帳の提出があるのかというと、ちゃんと勤めていたか、謎の入金がないか(何故か現金で1000万入っていたりなど)、継続して引き落とされているものはあるか(支払いの信用能力、収入の安定の確認)などが目的です。
要注意は通帳の確認です。
この時、1年以上継続して引き落としがされていない場合審査に不利になる場合があります。
つまり、会社を作る一年前には何かしら口座振替かクレジットカードなどで引き落としの実績をつけておきましょう。
・連帯保証人の信用能力
第一連帯保証人は、その会社の代表です。第二連帯保証人を求められますので、あらかじめその予定の人に話を通しておきましょう。
もちろん、電話で確認が入ります。
ちなみに、その第二連帯保証人の方がすでに日本政策金融公庫からの借り入れの実績がある場合、通りやすくなる場合があります。
・熱意と理論武装
頑張ってください!(笑)
特に事業計画にはボロがでやすいのでしっかり考えてから申し込みに言ってください。
相手は相当なヤリ手ですから!
ちなみに政策金融公庫は、借り入れ金額の半額を返すとまた貸してくれる場合がありますので、覚えておいてください。
■サラ金
サラ金から借りてまで事業をしないようにしてくださいね。
お金を借りるのはすごく労力を使います。
また借りたあとはもちろん返済がありますので、無計画に借りないよう気を付けてください。
ただ、本当に必要な時に借りられないということはありえますので、代表者は常に借り入れできる候補の金融機関を探しおいてください。これも立派な社長業だと私は思います。