効果の程度私は、いつも、「程度の問題」ということばを使ってきました。日本人はどうも、この「程度」についてのこだわりがないような気がします。 どのぐらいよくなるのか、どのぐらい効果があるのかを問うべきなのに、ただ効果があるかないかという二択での問いを立ててしまうのです。