やる気が起きずにだるいときなどは、誰でもあります。それで何かの病名か当たったところで何にもなりません。よほどひどくなければ、安易に薬を飲む方が怖いでしょう。

優秀な医者なら、一目で、とまでは言わないまでも、その程度がわかるはずです。ネットでの見立てと実際の医者にかかるのは、そこが違うのです。

 

巷にあふれる情報や方法で翻弄されている人が少なくありません。ネットなどでは、占いと同じで、誘い込むための仕組みが使われています。

昔は、情報の集め方を教えていたのに、今や、逆に、整理して情報を捨てさせなくてはいけないほどです。

メンタルの勉強をしたとき、精神の病気のチェックリストをつけてみたら、私も相当数、当てはまりました。つまり、病気といえるのでしょうが、すべては程度の問題です。そこが抜けているのです。

声は、症状だけではなく、その問題の生じた生活にまで踏み込んで聞かないと解決しないことが少なくありません。

「どうしてそうなったのか」、「以前はどうであったのか」、「初めてなのか」、「似たことはよくあったのか」、など。

病院で喉の結節と診断されても、声が出にくくなる前からその結節はあったのかもしれません。本人に以前とどう変わったのかという自覚があれば、それ以外のもっと大きな原因がわかるかもしれません。

質問に答えてばかりいると、受け身になって、質問力をつける機会を失います。すぐれた人には、そういうことが多いものです。医者、学者、○○士などは、他の人に聞かれてばかりいる人たちです。

 忙しくて時間がないので、会話を続けたり相談をしたりすることでのキャリアに欠けるのです。そして、それに気づかないのが、いわゆる、先生と呼ばれる人たちです。

中高生の年代で、ピークの人もいれば、20代でピークの人もいます。中高生で、というのは、大体は、同じ年代での勝負ということなので、年齢を問わないプロの勝負とは異なるのです。たとえば、同じ学年なら、早生まれは損でしょう。同学年の3月生まれと4月生まれでは12カ月違います。