「場」の色なのに、皆、自分自身のことを抜きに、ここの「場」に色があるかのように錯覚してしまいます。 もちろん、「場」であるから、その装飾などに私のくせは入っています。無機質な、真っ白なビルディングの壁では、誰も落書きする気にならないとも思うからです。 これは、会報の文章などよりも、よほど強い「場」という私のメッセージです。しかし、そこに染まるのでなく、自分の色をつけてくださいということです。