発見する声は、症状だけではなく、その問題の生じた生活にまで踏み込んで聞かないと解決しないことが少なくありません。 「どうしてそうなったのか」、「以前はどうであったのか」、「初めてなのか」、「似たことはよくあったのか」、など。 病院で喉の結節と診断されても、声が出にくくなる前からその結節はあったのかもしれません。本人に以前とどう変わったのかという自覚があれば、それ以外のもっと大きな原因がわかるかもしれません。