研究所では、「生徒」、「生徒さん」から、「レッスン受講生の(皆さん)」に、そして「クライアント」に呼び名を変えていきました。書面以外は、お客様とは呼ばす、「さん」づけです。呼び捨て、ニックネーム、「くん」づけにはしていません。
クライアントということばになると、一方的に教えたり与えていくのではなく、相談しながら解決していくというイメージです。これは、フィットネスなどのパーソナルレッスンなどで使われるようになったことばです。元々は、コンサルタント―クライアントのような関係で使われていました。対等の関係性が感じられます。