基礎にも段階頭のイメージが雑だと、体もそのように動きます。最初は大きく動き、次第にていねいに細かくして直していきます。声は、イメージさえとりにくいものです。しかし、順番でいえば、同じだと思います。足が上がらなければ空手もK-1も勝負になりません。バレエもできません。生きていくための基礎に加えての第2の基礎、さらに、その分野特有の第3の基礎がいるのです。 とはいえ、声に、足が上がることや開くことは基礎として必要ありません。しかし、体が柔軟な方が少々有利かもしれません。