【大海原のソングライン】5000年前人々をつないだものは文字ではなく音楽だった✨ | wakako.okinawa

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旅と、フラワーエッセンス。そして沖縄の森(ムイ)が大好きなブログ。木にあいにいくツアーしてます♪

こんにちわ、wakakoです🌺

 

「5000年前人々をつないだものは文字ではなく音楽だった」

ということでドキュメンタリー映画【大海原のソングライン】

 

以前、見にいった映画ですが最高でしたーーー✨

 

CDも買ってあれから家でリピして聞いてます^^

(CDがまたプラスチックを使わない環境に優しい選択肢で再生紙のようなものでできていて、

開封するのが勿体無いくらい可愛いw)

 

 

 

それぞれの曲は、それぞれの民族が

オンラインセッションのような形で

それぞれの楽器、それぞれの唄、ダンスで構成され

1曲ずつ曲が出来上がっています。

 

めっちゃ楽しーーーー!!!

 

こんなドキュメンタリー、どうやって撮影したんだーーーーっといういうぐらいすごい。

 

 

みんな母国語で歌っているので何を言ってるかさっぱりわからないのですが(笑)

めちゃくちゃ親近感があります。

 

(個人的には、NZフラワーエッセンスで馴染み深いマオリ族の言葉やアロテアロアの森を動画で見れて感動✨)

 

監督の制作マニュフェストがすごい。

 

監督の制作マニュフェスト

・海洋民族の子孫である彼らの言葉で話し、歌い、演奏すること(楽器は全て先祖から受け継いだその土地に残る伝統的な楽器を使用する)

・音楽がの母国で歌い、彼らが選んだ自然のロケーションで録音・撮影する

・演奏された曲は演奏者たちが選んだものを使用する

・制作する中でイコライザーとレベル調整は行うが、リバーブやエコーなどのデジタルエフェクトは使用しないこと

 

(大海原のソングラインより)

 

もともと、「ソングライン」

という言葉は、オーストラリアのアボリジニーの先住民に受けづかれる思想・信仰。

自然信仰に基づいた生きるための知恵や教えを絵や民話、踊り、歌の形で人々の生活の中に刻んできた。。。古来より受け継がれている目に見えない道のこと。

 

私たちが受け継いできたものも、

忘れてしまったものも、両方を思い出させてくれるような

そんな美しい映画でした✨

 

「目に見えないもの」はそれを扱う人次第だと私は思います。

私たちの使うオンライン技術やネットワークも目に見えないものの一つ。

 

新しい時代の映画だと思いました^^

 

沖縄では桜坂劇場で

まだやっているはず★