「耳トレ」録画配信の活用

 

今回はニュース等の録画を活用して耳の訓練法の説明です。

最初は適当な所で区切って短くして聞くと集中しやすいと思います。

 

1.まず再生してニュースの内容の理解です。(これは日常でニュース内容を毎回目と耳で聞いているので当然理解されるでしょう。)

 

2.次に最初に戻って再生した時に、どこが高くなっているか低くなっているかを漠然とで良いので意識して聴きます。
*出来る範囲で意識して「言語」で「聞く」では無く、「音声」として「聴く」です。
*何か音楽でも「聴いて」いるような感覚です。

 

3.次に又最初に戻って再生してやはり音声として、話している速度のどこが速くなっているか?遅くなっているか?を聴きます。

 

4.又最初に戻って再生し、今度は単語一つ一つのどこに強くなっている?弱くなっている?を聴いてみます。(アクセントの位置の確認)

 

5.又々最初に戻って再生し話がどこまで繋がっている?どこで切れている?を聴きます。(フレージング)

 

6.最後1.に戻って今までの意識を解いて、いつも通りに「聞いて」みてください。
既に耳が変わっているのを実感できる筈です。^-^

 

但しそれぞれ参考に聞く話し手の声や滑舌、表現等はマネはしないでください。
あくまで「耳トレ」の参考です。
良いお手本は限られていると思われるので。。

 

更に訓練されれば言葉としてと音声として同時に聞き取れるようになれます。
上の順番通りでなくても構いません。

最初は一日で全てやらなくても良いです。
 

例えば、1日目は1のみで2日目はおさらいの1と新たに2にチャレンジする等、臨機応変で結構です。

只、日を開けると忘れやすいので空けない方がbetterです。

後は継続です。

 

更なる耳を作るトレーニングですが…
又投稿させていただきます。

それでは、根を詰めすぎずに気楽にトライされてください。^-^

                          ふくい

 

 

こんにちは、前回に続いての投稿です。

 

普段の生活の中から、訓練できる方法をご紹介します。皆さんも利用される事があると思いますが、飲食店などを利用して遊び感覚で気楽に出来る訓練です。
 

ファミレスや居酒屋など絶好のトレーニンング場所です。

 

今回は、普段の生活の中でも訓練できる方法がありますので、試してみて頂きたくご紹介いたします。飲食店などを利用して出来る耳の訓練法のお話しをさせて頂きます。

この訓練は、
●歌うために必要な耳
●話すために必要な耳
●そして両方の耳
の訓練になります。

耳の訓練というのは、色々な場所を活用することができます。
例えば、皆さんも立ち寄った事があるかと思いますが…

私もたまに足を運ばせて頂く、お気に入りのサイゼリ〇など、人が多いファミリーレストランなどは、実はとても良い訓練場所の一つとなり得ます。

最初にお断りしますが、この訓練は、決して人の話を盗み聞きする事が目的ではありません。笑
実は無意識にやってるかも?!すごく簡単な訓練です!

■まず、近くに座っている人の声に耳を傾けてみます。
■次に、近くに座っている、違う人の声に耳を傾けてみましょう。
■それぞれの人の声を個別に聞き取ることが出来たら、次は両方のお客さんの声を同時に聞き取ってみましょう。

容易に聞き取れたかと思います!

■それでは、今度は少し離れた所にいる人の声に耳を傾けてみます。
■次に、少し離れた所にいる、違う人の声に耳を傾けてみましょう。
■聞き取ることができたら、次に、それぞれの人の声を同時に聞き取ります。
■更に、最初の近くに座っている方と、離れた所にいる人同時に聞き取ってみましょう。

人の多い店内は、たくさんの声や音に溢れていますが、合計4人の声が同時に聞き取れたでしょうか?

更に徐々に距離の離れた所にいる人や、人数を増やして行って、同時に何人の声が聞き取れるかを気楽にゲーム感覚でやってみましょう!
 

さほど努力が要らずに楽しんで出来る訓練かと思います。
この訓練はファミレスや居酒屋に限らず、人の集まる様々な場所を利用して行える絶好の訓練です。

とにかくはまず実行です!
ゲーム感覚でお気楽にやってみてください。

                

                ふくい

 

 

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こんにちは。
以前投稿したものと些か重なりますが、最も重要なことなので再投稿です。

 

歌もプレゼンも上達のポイントは「耳」にあります。
自分の声を正確に判断出来る耳が出来ていない方は上達に限りがあります。
 

なぜなら正しいのか正しくないのかを正確に判断出来ないからです。

それではトレーニング実践の説明です。
 

まず、ごく簡単な耳の訓練法をご紹介します。

 

世の中は車や電車、信号機の音他、街中に音が溢れています。
郊外では鳥のさえずり、蛙や蝉の鳴き声なども聞くことが出来ます。

 

又、室内でもテレビ、ラジオ、動画他、至る所に音が溢れているので、これを活用しない手は有りません。

普段聞き慣れている音でも聞き方を変えると結構な訓練となり得ます。
 

ゲーム感覚の気楽な気持ちで結構です。^-^

 

例えば、街中を走っている車のクラクションや乗用車やバスなどのエンジン音の違い。
 

自分の感覚で良いので「それぞれ大体これくらいの高さや音量の違いがあるかな?」とか

「先程の信号機の音は今鳴っている音楽と同じだけれど距離があると音量だけでなくも高さも変わっているかな?」
「消防車はサイレンだけの時と鐘の音が混ざっている時が有る」

 

日常会話でも相手の声が「緊張しているときは高くなる?」「疲れている時は少し低くなるようだ」

等々、今までの聞き方にそれらを付け加えてみてください。

 

但し気楽に出来る範囲でお願いいたします。
 

世の中に音は溢れているので根を詰めると疲れてしまいます。

 

只、それだけトレーニングの材料は世の中には溢れているとも言えます。
早速今からお気楽にやってみてくださいませ。^-^

                             ふくい

 

 


 

 

こんばんは、「声のプロ達の駆け込み寺」ブレスアカデミーの福井です。

 

うちでやっている姿勢法、脱力法の一つである「アレクサンダーテクニック」です。

 

若き頃、アメリカのノースウェスタン大学、留学時にジョンへネス先生から学び、先生の自宅でレッスン法も伝授していただきました。

 

今回、座ってと仰向けに寝てのトレーニングです。

寝る方は何の努力も要りません。

 

欧米の芸術系大学の音楽科や演劇科では昔から授業に入っている学校も多いですが、近年ようやく日本でも注目されて取り入れている学校もあるようです。

 

発声法のみならず健康法としても理にかなっています。

 

非常に短かったですが、お読みいただきありがとうございました。

 

 

                    ブレスアカデミー福井

 

 

 

 

 

 

 

皆様、こんばんは、ブレスアカデミーの福井です。

 

前回投稿させていただいた正しい呼吸法の音声版です。

書くより声が得意ですので、よろしければお聞きくださいませ。

 

 

 

下はYouTubeです。

笑ってしまう程未熟ですが、今後、映像、音声共、少しはましにして声の情報発信をして行きますので、よろしければチャンネル登録おねがいいたします。

 

 

お聞きいただけたなら幸いです。

 

どうもありがとうございました。