さてさて、当日。
前日、
なかなかの痛みを乗り越えたおかげで、
あとは進むのみ!の境地真顔

クリニック集合は7時45分。
膀胱に尿が溜まっていない場合は、
尿カテ入れると聞いていたので、
それは嫌だ!と、
朝の5時に1度起きて、最後のトイレ。

家を出る時、
旦那くんに「行ってきます」を伝えたけど、
洗顔中だったのもあって、
「あー、うん」と素っ気ない送り出しショック
奥から、母親が、
「頑張ってね〜!」と
手を振ってくれました。
母のありがたみね。

クリニックに着いて、
2番の札をもらい、
しばし待機。
どうやら私の前に早くも1人、
何かやっているらしい。
若め(たぶん)の旦那さん(たぶん)が
奥から出てきて、待ち合い室のマンガを
読み出しました。
そう、
こうやって、
一緒に来てくれる旦那くんも、
いるのよねー。
なんて思いつつ。

一応、うちの旦那くんも、
「休み取れなくてすみません」
とは言ってたし。
取れないのではなく、
取らないんでしょ。
と、やさぐれブラックの私も
おりますが真顔
まぁ、そこはおいといて。

そんな事を考えていたら、
旦那くんからLINE。
「朝は愛想なしですみません。
手術が無事に終わったら、
連絡ください」
と。
こんな時の他人行儀さは相変わらずニヒヒ
一応、心配してくれているらしいので、
よしとしよう。

そうこうしている間に、
看護師さんに呼ばれ、
ベッドのある奥の部屋へ。

手術着に着替えて、
荷物をしまって、
しばし待機。

1番目の人が終わったらしい気配と、
話し声が聞こえて、
自分も数十分後?はこんな感じなのかー
と想像。

いよいよ私の番!
手術台に上がって、
体勢整えて、
お腹にエコー当てられながら、
心電図貼られて、
点滴とられて、
酸素マスクつけられて、
マンシェット巻かれて、
SAT測るやつ指にはめられて、
いかにも!な感じになってきた滝汗

点滴から麻酔導入の何かを入れられ、
胸焼けのような感じになって、

膀胱の尿量が足りなかったようで、
尿カテ入れられて、
生理食塩水を膀胱に注入され、
これは誤算だったーと愕然えーん

先生が呼ばれて、
入ってきて、

え、まだ麻酔効いてないよ〜💦
私、起きてます〜💦
ちょっと待って〜💦
(心の叫び)

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はい、
気づけば、
始めに着替えた部屋の
ベッドの上でしたにやり
ベッドを移動した記憶も、
パンツをはかされた記憶も、
全くありませんニヤニヤ
時々、看護師さんが来て、
「大丈夫〜❓トイレは〜❓」と
聞くので、うつろなまま返事をして、
またウトウトにやり
痛みもなく、
まあ、
よく眠れましたウインク

途中、看護師さんと
トイレに行ってみて、
なかなか出てこない尿と
格闘しつつ、
何とか排尿もクリア。

またウトウトしながら、
点滴終わるのを待って、
抜針してもらい、
お着替え。

最後に先生に
内診してもらって、
「何もなくなったねー。
きれいに取れました。」と
嬉しいやら悲しいやらの
複雑な気持ち。

診察室で
子宮から取ったもの
(血で黒くなった液体の中に
白い膜のようなものが浮いてる感じ)
を見せてくれて、

「採血の結果からも、
これを見た限りでも、
胞状奇胎ではなさそうね。
でも病理には出して、
検査はさせてください」と。
よかった〜。

お会計をして、
終了!

クリニック目の前のスーパーに、
母親が時間を見計らって
買い物に来ていてくれて、
一緒に帰りましたニコ
痛みも出血もほとんどなく、
前日よりもしっかりした足取りで
歩けましたウインク

その日の家事も、
ほぼ母親にお任せして、
ゆっくり過ごさせてもらって、
ほんと、ありがたや〜ですラブ

それにしても、
手術中の記憶が全くなく、
痛かったといえば、
点滴取る時と、
尿カテ入れられた時くらいかな。

帰ってから、
麻酔に何を使ったのか明細を確認。

アタP
ホリゾン
ソセゴン

はい、
知ってますとも。
病院で働いてましたからね。
詳しくはわからないけれど、
検査前の鎮静、
痙攣止まらない子の鎮静、
なんかによく使われていました。

鎮静トリプルパンチ、
よーく、
効きましたウシシ

以上、
初体験ばかりの二日間。
人生の経験値がグッと上がった
気がしますアップ

長くなりましたが、
最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたラブラブ