こんにちわ。

港区三田オステオパシーブレス&ブレスです。

胸焼けがするとかゲップなど、胃酸過多症状に悩んでいる方が

いらっしゃいました。

実は、この症状も自律神経のアンバランスと水不足が関係している

症状だと考えています。

本来、胃腸の働きは副交感神経が優位になったときに活発になります。

胃の壁細胞からの胃酸の分泌、それから蠕動運動も盛んになります。

しかしながら、体の緊張状態が続いていたり、自律神経系の

ONとOFFのスイッチが狂っていると、

胃酸が多く分泌されたり、逆に少なかったり、

蠕動運動が盛んだったり、鈍かったり・・・

そういうことが起こるのですね。

しかも、胃酸過多の状態は、体のヒスタミン値があがっているようです。

ヒスタミンは、体が水不足になると産生され、腺分泌を亢進させたりします。

そこで、胃酸過多の症状が出てしまい、H2受容体をブロックする薬を

飲んだりするんですね。

ですから、まず体の水不足を解消させることと、温熱で体の冷えているところに

注熱し、骨格筋の消化器系に関連するところを特に重点的に診る必要が

あります。

元々備わる治癒力を回復させ、体を底上げするのが、

シンプルな道筋だということが

やはり私は信じ続けます。

なぜなら、それがオステオパシーの大切な哲学であり、

真実だと思うから。

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オステオパシーと三井温熱のサロン
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