こんにちは。
昨日、「金持ち父さんは存在しない」
という話をしましたが、
なぜ、ロバート・キヨサキは、
こんなフィクションを書いたのでしょうか?
もちろん、キャッシュフロー・クワドラントの
セールスツールなわけですが、
わざわざ架空の人物を仕立て上げなくても
ロバート・キヨサキ自身の経験やノウハウとして
語ることもできたはずです。
しかし、彼はあえて、
自分よりも優れた「師」を創作し、
自分を2番手に置いたわけですね。
実は、これ、説得力を高める技法の1つです。
自分の考えを
「私はこう思う」「私の考えが正しい」
と言うより、
「もっと偉い人が言った」
とした方が
聞き手は飲み込みやすいのです。
で、この図式は・・・
そう、宗教も同じですね。
預言者自身の考えではなく、
あくまで神が言っていることだとすることで
説得力を増します。
つまり、有史以来、
ず~っと有効なセールス技法なわけです。
その上、「ストーリー」という、
さらに飲み込みやすい形式で伝えるのですから威力抜群。
「じゃあ、自分も誰か架空の師を創り上げるべきか?」
と考えたあなたは勉強熱心ですね。
が、そんな必要は無いですし、
私自身、そんなまどろっこしいことはしていません。