こんにちは。
もう10年くらい経つでしょうか。
高校時代の友人が突如、周囲の人達に
「金持ち父さん貧乏父さん」
を推薦して回るようになりました。
で、それから少しして、
その友人はネットワークビジネスを始め、
友人知人を片っ端から勧誘し始めました。
あとはお決まりのコースで
どんどん疎遠になっていき、
今では高校の同窓会や飲み会には
一切顔を出さなくなりました。
ネットワークビジネスの良し悪しは断言しませんが、
少なくともビジネスモデルとして集客部分は弱すぎますね。
というか、子会員そのものが親の集客装置なわけですが。
まあ、その辺のことは置いておいて
「金持ち父さん貧乏父さん」といえば、
ネットワークビジネスの勧誘ツールという、
イメージが浸透しています。
労働収入から権利収入へ、という論理が
ネットワークビジネスに流用しやすいからです。
個人的には労働収入からの脱却は
当然必要だと考えていますが、
じゃあ、その次に来るのが
権利収入かというと甚だ疑問です。
収入にレバレッジをかける方法など
他にいくらでもありますし。
が、それでも「金持ち父さん貧乏父さん」は
起業家なら読んでおくべき必読書です。
この本は結局、
キャッシュフローの把握をしましょうという本なので。
権利収入うんぬんというのは、
ロバート・キヨサキのセールスコピーの一環に過ぎません。
入ってくるお金以上に
出ていくお金が多ければ貧乏になりますし、
入ってくるお金が出ていくお金より勝っていれば
お金は溜まっていく。
至極当然の話ですが、
意識できている方が意外に少ないんですよ。
「投資家になろう!」
「ダイヤモンド会員になろう!」
などと感化される前に
基本的なお金の管理をしっかりしましょう、
ということです。
あ、ちなみに、金持ち父さんは実在しません。
全てロバート・キヨサキによるフィクションです。