スクール卒業生対象の
冬の研修会を開催いたしました。

ブレストアートメイクスクール Re.では、
卒業後も学び続けられる環境づくりを
大切にしています。

技術を磨くことはもちろん、
その学びを患者さんに届けられることを重視し、
卒業生が「今、必要としていること」を形にする
研修や勉強会を継続的に開催しています。

 



この冬も、卒業生向けの研修会を実施しました。
今回は、乳腺専門医と形成外科専門医である
廣川詠子先生「逝き方」。
乳腺専門医・病理専門医である、
杉山迪子先生「乳がんのホルモン療法について」
のご講義をいただきました。

廣川先生のお話では、
会場の空気が変わるほど、
みんなが聞き入り
“人の人生に寄り添うとはどういうことか”
を深く考えさせられる時間となりました。



一方、杉山先生の講義では、
参加者のペンが止まらないほど、
臨床に直結する学びが次々と得る事ができました。

 



ブレストアートメイク®は、
単なる技術ではなく、
患者さんに寄り添い、
外見と心の回復を支えるケアです。

看護師として、
そして“アートメイクを届ける人”として、
どう寄り添うのか、どんな言葉を選ぶのか。
その原点を、先生方の講義を通して
あらためて見つめ直す時間となりました。

今回の研修で得た学びは、
参加した卒業生一人ひとりの
「これから」を確実に支える力となります。

患者さんの選択肢を広げるための
大切な機会をいただけたことに、
心より感謝申し上げます。


ブレストアートメイクスクール代表
岩元 淑子

全国の寺子たちが恵比寿に集まり
卒業後研修会が開かれました。

 

 

外科専門医・乳腺専門医・病理専門医として
幅広い診療に携わられている
杉山迪子先生
「乳癌のホルモン療法」について
講義をしていただきました。

私は外科病棟で、
乳癌の周手術期の看護や、抗癌剤治療、
また終末期の患者さまと関わってきましたが、
ホルモン療法については
自分の理解が十分でなかったことに気づかされました。

癌細胞の増殖を抑える治療でありながら、
副作用に苦しむ患者さまがいること。

ブレストアートメイクを受けにきてくだる
患者さまの中でもホルモン療法中の方がいらっしゃるかと思います。
杉山先生がおっしゃっていた
「患者さまがどのような想いをされているかに想いを馳せる」
という姿勢は今後も大切にしていきたいです。

 

形成外科専門医・乳腺専門医・外科専門医として
多くの患者さまに寄り添われてきた
廣川詠子先生
「逝き方」について講義をしていただきました。

これまで向き合ってきた患者さま、
大切な家族の顔が心に浮かび、
過去の関わり方について考えました。

人はいつか亡くなる。

「いつか」について話すことは、
悪いことではなく、
大切な人を想う行動なのだと改めて感じました。

元気なうちから話し合うことで
人生の最期の時間がその人らしいものになり、
その人らしい生き方に繋がるのだと思いました。

 

杉山先生、廣川先生
このような貴重な機会をいただき
ありがとうございました。
お話を伺い、「限りある時間をどう生きるか」
を改めて考えさせられました。
人生には限りがあるからこそ、
日々が楽しく感じるのだと思います。
だからこそ、いただいたご縁を大切にし、
これからの時間を丁寧に紡いでいきたいと思います。

 

岩元さん、寺子の皆さま
皆さんの姿勢から日々、
多くのことを学ばせていただいております。
その背中に少しでも近づけるよう
日々精進してまいります。

時盛かれん .045

乳がんの正しい知識を伝え、
検診の大切さを広める役割を担う
ピンクリボンアドバイザー」という資格があります。


乳がんの基礎医学、検診のエビデンス、治療法、社会的支援、
そして患者さんに寄り添うためのコミュニケーションまで──

幅広い内容を学び、理解し、伝える力が求められる資格です。

 

ブレストアートメイクの活動を続けている私たちにとっても、
乳がんに関する正しい知識は欠かせない大切な土台。
外見だけでなく、その背景にある医療・心理・社会の課題まで含めて
寄り添える存在でありたいという想いと深くつながっています。
 

 知識が増えると、寄り添い方が変わる

乳がんの正しい知識をもつことは、
ブレストアートメイクⓇを提供する側にとって大きな力になります。

・治療の流れを理解している
・検診の意義を説明できる
・患者さんの不安に寄り添える
・“なぜ今このケアが必要なのか”を言葉で届けられる

 

こうした力は、施術を安心して受けていただく土台となり、
患者さんにとって心の支えにもなります。

 

受験日当日にむけて、

仕事や家庭、日々の生活の中で時間を見つけながら、
テキストを開き、問題を解き、学んだことをシェアしたり。

 

「もっと知識をつけて、よりよいサポートができるようになりたい」
そんな前向きな想いを胸に、コツコツと学びを重ねる姿は
とても頼もしく、そして心強いものです。

 

 

ピンクリボン 乳がんにやさしい社会に向けて

認定NPO法人 乳房健康研究会