【小学生が1ヶ月に読む本の平均冊数】みんな、どのくらい本を読んでいるの？

2022-05-09 01:16:47

子どもの読書記録。

どんな本を読んで育ったのか、息子が大きくなった時に振り返れるといいなと、小3の10月10日からスタートし、何とか継続しています。

【小3読書まとめ】※10月10日～となります。

【小4読書まとめ】

で、小学生とはどの程度本を読んでいるものなのだろう？とふと思い、調べてみました！

2021年に行われた小学4~6年生を対象とした最新の調査によると、1ヶ月の読書冊数の平均は、なんと！！12.7冊でした～！！

2021年5月１か月間の平均読書冊数は、小学生は12.7冊、中学生は5.3冊、高校生は1.6冊、不読者（5月1か月間に読んだ本が0冊の児童生徒）の割合は、小学生は5.5％、中学生は10.1％、高校生は49.8％となっています。

（全国学校図書館協議会より）

※全国学校図書館協議会より

すっごいね。私、そんなに読んでいなかったわ。

でも、それもそのはず。例えば、1991年の小学生の読書平均冊数を確認すると、5.8冊。例えば読書数が月10冊弱でも、当時だと”普通より多め”なのですね。

最近の子どもたちは、活字離れどころか、活字にどっぷり浸かっているのでございます。ｗ

本の難易度や長さによっても、読書量は変わってくるとはいえ本と仲良しって、なんかいいなぁ。

そして、1ヶ月に1冊も本を読まなかった児童生徒は、結構いると思いきや、小学生はわずか5.5%。

※全国学校図書館協議会より

本を読まなかったのが、30人のクラスに1～2人しかいないってこと？！

いや、「5月」に絞っているから、アンケートに協力している学校では、読書強化月間などに設定しているというからくりがあるかもしれませんが。それにしてもすごい。

ゲームもして（息子はゲームをしない分、時間はあるはず。）、塾も行って、芸術もたしなんで、スポーツもして、本も12.7冊読んで、新聞にも目を通してって、現代の子どもたちはスーパーマン・スーパーウーマンなのか。

いやもう、周りの親御さんたちの教育熱もすごいし、子どもたちもタフですごい。。。

我が家は我が家のペースで行こう！

※すべて全国学校図書館協議会の調査データを参照しています

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