そう言えば、いつまでやってるんだろう??と調べてみたら、もう神戸のシネリーブルしかやってないやん!!
しかも木曜までやん!!!
…というわけで、予定していたことも家事も放り出してダッシュで神戸まで出かけました(笑)。
海の上のピアニスト
20年前も映画館で観たのですが、未だに心に残る名作で。
今回デジタル修復版とイタリア完全版が続けて上映になるという情報をまちゃおさんの番組で仕入れたのですが、いつ観に行こうかな??と思ってるうちにこんなことに…(笑)。
いいんです、神戸もシネリーブルの映画館も大好きなので♪
久しぶりの神戸なのに、ゆっくりも出来なかったけれど、いい映画に大好きな街。
ささやかなことだけれど、こんなにリフレッシュできるとは…仕事で外には出てるけれど、同じ景色の往復から抜け出すことの威力、しみじみ感じました。
ほんとによかった。
やっぱりステキすぎる映画でした。
知らない世界があるという希望は終わりのないもの、という苦しみになるというか。
自分が狭い世界に生きる小ささをよく考えるけれど、その限りがあるが故の、限りあるものからしか生み出されない世界の美しさを知っている主人公の重く深い人生。
彼にはピアノがあったから、その人生を誇りに思ったのだろうし、自分の住む世界から降りるなら、人生から降りることを選んだのだろう、と。
20年前よりは少しわかった気がしたけれど、まだまだうまく言葉に出来ないなあ…
窓の外に見た女性に心奪われながらピアノを弾くシーンは本当に美しくて、美しすぎてゴーゴー泣きました(笑)。
彼の心がすべて音楽になっていました。
世界が光り輝く瞬間をこんなに美しく見られて、まるで自分のことみたいに幸せな気持ちになりました。
余韻でいつまでもいつまでも心をいっぱいにする映画だなあ…
20年前のパンフレットを引っ張り出して、今日はゆっくり、まだまだ映画を楽しみます。