ほったらかしでもスタッフが
自動で集客する!小さなお店の為の
『凄腕リピートスタッフ育成術』
講座の長谷川です。
このブログでお客さんを平等に
扱うべきではない!
と主張しましたが・・・
ちょっと反論が怖いなっ
なんて思っています。
怖っ!!
ちなみに・・・前回は、
マイレージサービス真の驚異とは?
で航空業界の「超えこひいき」。
マイレージサービスについて書きました。
知らず知らずのうちに、こんな差別が
当たり前に行われているんですね。
それで、
あなたのビジネスに置き換えた時、誰を
「えこひいき」するべきか?
その区別の仕方を教えちゃいますね。
利用回数が多ければ、それが大事なお客さんでいいの?
あなたの大事なお客さんは誰ですか?
・・・・・・・
大事な客さんの共通項は何でした?
・・・・・・・
多くの場合、大事な客=「常連客」
と考えるでしょう。
常連客とは、利用頻度が高いお客さん
のことです。
私も同じように考えていました。
以前、レストランで4年半ほど働いていたことが
あるのですが、毎週水曜日の15時頃に
30代後半の女性グループ(ママ友でしょうか?)
5名ほどが、いつも来て下さいました。
何かの習い事?聞こえてくる話をちょっと
聞いてみると、近所のテニススクールに
通っているママ友のようでした。
スクール帰りに毎回寄ってくれるのです。
スイーツとコーヒーもしくは紅茶を頼んで
いつも大体、1時間程喋って帰られます。
スタッフの間でも「今日はママ友さん達が
来る日だから、アレ準備しとくね。」
なんて会話は当たり前になっていました。
もちろん、ママ友さん達は大事なお客さんで、
スタッフとも仲良く名前で呼び合う関係に
なっていました。
週に1回、1人当たり600円位使ってくださる
ので、金額にすると月間12,000円利用して
いただいている大事なお客さんです。
一方で、レストラン近くにあるA商事という
会社に、営業部長の鈴木さんという方が
いらっしゃいました。
鈴木部長は、普段はレストランで食事をする
ことはありませんでしたが、商談で月1回ほど
使っていただいていました。
月の利用金額は、2人分のコーヒー600円です。
また、社員の歓迎会、送別会、忘年会や
売上目標達成会など宴会を年に4~6回利用して
くださる。鈴木さんも大事なお客さんでした。
ママ友も鈴木さんもどちらも大事なお客さん
です。
しかし、
「えこひいき」は、シビアに見なければ
いけません。
小さなお店のオーナーがより大事にするべき
お客さんは・・・
鈴木さんです。
ママ友グループの方が、利用回数も月に
使って頂いている金額も鈴木さんより
大きかったのですが、
年間売上で考えると、宴会をして頂ける
鈴木さんの方がはるかに、売上が大きかった
のです。
大事なお客さんの判断軸は「その客の累計売上高」
大事なお客さんとは、1回の利用回数や利用金額では
ありません。
~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
あなたのお店に累計でたくさんお金を
使ってくれる客
~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
が基準となるわけなんですね。
やはり商売。
お店からすると、多くお金を払っている
お客さんが、大事なお客さんであり、
そのお客さんを「見つけて」「えこひいき」
しなければいけません。
だからと言って、5年・10年前のお客さん
を引っ張って来ないでくださいね。
いくら累計と言っても、最近利用がなければ
大事なお客さんにはならないのです。
故に、、、
期間が大事になります。
一定の期間内で多くお金を払っているお客さん
を見つける必要があります。
(業種にもよるが、1年が妥当でしょう。)
「ドライだなぁ、シビアだなぁ」
と感じた方もいると思いますが、
メーカー、商社、広告代理店、百貨店
ホテル、金融機関に至るまで様々な業界で
利用回数ではなく、「取引高」を基準に
優遇の度合いを変えています。
お客さんを4つの客層に分解する!
お客さんを区別するには、売上ランキングを
作りましょう。顧客管理データを基に作るのですが、
もし、顧客管理データがなければスグにでも始める
ことをオススメします。
Amazonや楽天、価格ドットコムなどで
「顧客管理ソフト」で検索してみてください。
たくさん出てきますので、自分に合ったもの
を見つけてください。
お客さん1人あたりの年間売上高を集計
して、売上金額が高い順に並べます。
そして、4つの客層に分けます。
- ファン客層(売上上位10%)
- 得意客層(その下に続く20%)
- 浮遊客層(その下に続く30%)
- お試し客層(残りの40%)
人数で見ると、最上位の「ファン客層」
が一番少なく、下に行くにつれて、人数が
多くなっていきます。
まず、利用回数ではなく、累計の売上高
で分けるという考え方を取り入れてみて
ください。
ファン客層が上位10%だけでいいの?
と思われるかもしれませんが、これで
「いい~んです。」
その理由を含めて、
次回・・・
お客さんを4つに分けると「えこひいき」が重要と
言っている、驚くべき理由がわかるようになります。
ではでは、次回もお楽しみに~







