終わってしまった。 | We're all beneath the sun

We're all beneath the sun

「前を向きつづける自由」
それだけはきっと、誰にでもある。

信じるままに進んでいけばいいって、
そう思うんだ。

13年間、憧れ続けた橋都章人さんのラストライブが、終わってしまった。


いくつもの曲にそれぞれに思いは溢れて、何度も泣いた。

本当に自分の存在もなくなるんじゃないかって思うぐらい、叫び続けた。

それで後ろにいたファンの人に
「あの~気持ちはすごく判るんですけどね、もう少し小さな声で
歌ってくれませんか?章人さんの歌聴きたいので」って怒られるぐらいあせる
(いや、ホント申し訳なかったって思いましたガーン
俺だけにとってのラストライブじゃないのにね汗


そうしてライブが終わったあとに、感情とかすべて空になると思ってた。



でも、実はそれ以上に思いは強くなっていた。


章人さんはMCで「これから人生あと何十年もあるんだからよ、
最高に楽しんで、後悔なんて一つもないって言えるようにしたいだろ」
って言うような事を何度も言っていた。

確かにそうだ。

 憧れていたロックスターになるっていう夢は、これで完全に終わったかも
しれないけれど、これからあと何十年かある人生、音楽とまったく関わらずに
生きていくわけじゃない。そこに抱く感情は、むしろ年を重ねるごとに強く
なっていっているとすら、思う。
 
 ソイツを吐き出しきらなきゃ、何の後悔も無いとは言えない。

 今となっては大昔だけどw週5日授業でスタジオに入って歌ってた時や
週3~4日、毎回深夜に6時間とかスタジオに篭ってた頃に比べたら、
歌唱力の技術的な面では、完全に錆付いてしまって、全然駄目かもしれない。

だけどその分だけ、むき出しになった感情は少しずつ、重さを増していってる
様な気がする。それも全部、章人さんの歌や発言や、大きく言うと生き方
そのものから学び取れたものだ。それが唯一にして最高の俺の武器。

それが誰かに刺さるぐらいのものが出来たなら、その時に初めて章人さんに
13年間憧れ続けた意味と答えが、出来るって思う。

そうなれるように、俺はまだまだ歌わなきゃいけない。
誰のためでもなく、自分自身のために。


これから先に歌い続けていくための答えを、最後に貰えたよ。