あなたは頼まれたお仕事を

断ることができますか?

 

 

”断りたいけれど断れない”

 

 

私は会社員として仕事をしていた時

頼まれたことを断れないことが

何度もありました。

 

その時はなぜ断れないのかを考えもせず

 

ただ

 

”断りにくいから断れない”

 

という安易な考えで

頼まれ仕事をほとんど

全て引き受けていましたね…

 

何も考えないことほど

楽なことはないからです。

 

私は楽なほうに逃げていました。

 

 

 

断りたいけど断れない 理由は一体なに? 

 

 

 

断ることができない人は

昔の私のように

 

”断りにくいから”

 

という理由で断れない人がいると思います。

 

理由が曖昧なので

対策を考えることができません。

 

理由が具体的になればなるほど

対策をすることができます。

 

今回の記事では

”断れない”理由を具体的にし

”断れない”に対して

考えるべきことから対策を

導き出していきたいと思います。

 

 

断ることができない方は

ぜひ記事を読んでみてください。

あなたにあてはまる理由があるかもしれませんよ。

 

はっきりと断ることができる方は

この記事を読むことで

断れない人の気持ちがわかるようになるでしょう。

 

 

 

断れない理由は気にしている”とある一部分”に 

 

あなたが”断れない”理由は

あなたが気にしている”とある一部分”にあります。

 

”とある一部分”とはなんなのか

 

それは”周りの人のこと”です。

 

では、

 

”周りの人のこと”

 

とは

一体、どんなことなのかを

深掘りしていきましょう

 

 

 

1.周りの人の”顔色”

 

1つ目は「周りの人の”顔色”」です。

 

頼まれた仕事を断った時の

 

 頼んできた相手の”顔色”

 

 次に頼まれる人の”顔色”

 

を気にしていませんか?

 

 

私はこの二つを無意識に気にしていました。

 

 

まず

頼んできた相手の”顔色”。

 

 

「断ったら当然イヤな顔をされるだろう」

「断ったら断る人なんだと思われるだろう」

 

無意識に断った時の相手の”顔色”や反応を

勝手に想像していたのです。

 

 

また、次に頼まれる人の”顔色”。

 

頼まれて断った仕事は

誰か別の人の仕事になりますよね。

 

それを引き受けることとなった人。

 

「あの人が断ったから面倒なことになった」

「あの人が断らなければ仕事は増えなかったのに」

 

こんなことを思うんじゃないかと

こちらも勝手に想像していました。

 

 

しかし、どちらもあくまで

私の”想像”です。

 

実際に起きたことではありません。

 

 

想像通りになるかどうかは

断ってみないと分からないことです。

 

想像を必要以上に怖がっている間は

断ることはできないでしょう

 

 

 

2.周りの人では”できない”

 

2つ目は「周りの人では”できない”」です。

 

こちらは特に

”属人化している業務”がある場合

気にしてしまうこと。

 

属人化している業務とは

あなたしかできない仕事のことです。

 

専門性が高い仕事ほど属人化する傾向にあります。

 

私が働いていた会社でも

私しかできない業務がありました。

 

私は、私しかできない仕事がある状態が

誇らしく、嬉しかったのです。

 

そのため、私しかできない仕事を頼まれた時は

二つ返事で引き受けていました。

 

その裏では

私以外の人に頼んだとしても

できる人はいないということを

無意識のうちに気にしていたのです。

 

本当に周りの人はできないことなのでしょうか?

 

あなたが教えたら

他の人でもできる仕事かもしれません。

 

マニュアル化をしたら

他の人でもできる仕事かもしれません。

 

 

気にすることを変えて断れるようになる 

 

ここからは”周りの人のこと”でなく

何を気にしたほうがいいのかをご紹介していきます。

 

1.自分の”キャパシティ”

 

1つ目は「自分のキャパシティ」です。

 

あなたは

自分のキャパシティを把握していますか?

 

キャパシティとは

あなたができる範囲のこと。

 

仕事上では

仕事量、仕事の難易度、仕事の期間で

できる範囲のことを指します。

 

”キャパオーバー”という言葉を

聞いたことはありますか?

 

”キャパオーバー”とは

あなたのできる範囲を超えてしまった状態のことを言います。

 

キャオアオーバーについては

こちらの記事で気がつくサインをご紹介しています。

 

 

あなたのできる範囲を超える前

=キャパオーバーになる前

 

に気がつくことが大切です。

 

 

それには自分のキャパシティを

知っておく必要がありますね。

 

自分のキャパシティをしるためには

普段から気にしてみてください。

 

自分のキャパシティを

普段から気にして考えられるようになると

頼まれ仕事をすぐにOKすることはなくなっていきます。

 

自分のキャパシティを考えてから

頼まれたことのお返事をするようになるためです。

 

 

2.自分の”心の調子”

 

 

2つ目は「自分の心の調子」です。

 

1つめの”キャパシティ”とも

関連があります。

 

こちらは仕事のキャパシティでなく

心のキャパシティ

 

今、あなたの心はどんな状態でしょうか?

 

疲弊したり消耗したりしていませんか?

 

 

心の調子が本調子ではないときは

パフォーマンスが落ちることが

ほとんどでしょう。

 

 

少しでも心に異常があるとき

気がつくことができれば対策を打てます。

 

 

例えば

 

頼まれた仕事を引き受けることで

残業が増え、心を休める時間を減り

さらに心の調子が悪くなる

 

そんな負のループに陥ってしまった時、

 

頼まれた仕事を断って残業をやめてみる。

 

頼まれた仕事を

断るだけで残業をしなくて済みます。

 

残業をしなければ

早く帰宅し自分の回復時間に当てられます。

 

負のループを抜け出すことができるのです。

 

 

自分の心を普段から気にかけ

適切に対策をしていきましょう。

 

 

 

 

まとめ 

 

本記事では

 

断れない理由=”周り”を気にしすぎ

1.周りの人の”顔色”

2.周りの人では”できない”

 

断れるようになるために気にすべきこと

1.自分の”自分のキャパシティ”

2.自分の”心の調子”

 

 

をについて、お伝えしました

 

仕事を断ることができない理由は

あてはまる部分があったでしょうか?

 

今回の記事は

私の経験をもとに考えたものです。

 

そのため

他にも断れない理由はあると思います。

 

ぜひ他の理由についてコメントで教えてくださいね!

 

そして

”自分のこと”を気にしてみてください。

 

”周り”という他者ではなく

”自分”のことを気にすることで

断るための第一歩を進むことができるでしょう。

 

私と一緒に断れない人から

断れる人へ変わっていきましょう!

 

 

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