「仕事が多く、毎日残業ざんまい・・・

 

そんな日々を過ごしていませんか?

 

もしかしたら、自分の許容範囲を超えた量の仕事を任されているかもしれません。

「自分の許容範囲を超えてしまうこと=キャパオーバー」の状態の可能性があります。

 

内向的な性格の方で、とくに責任感が強い方は要注意。

 

自分自身で、キャパオーバーに気がつかないことがあります。

 

 

それキャパオーバーのサインかも?3つの特徴 

 

キャパオーバーに気がつかないまま放置していると、

精神的につらい状態が続いたり、最終的にうつ病などの精神疾患を患ってしまったり、

体調を大きく崩してしまうことも考えられます。

 

そうなる前に、まずは“自分で気がつく”ことが大事です。

 

実は私自身も、会社員時代にキャパオーバーに気がつかず、

入院まで至った経験があります。

 

早い段階で気がついていれば、

入院するまで体調を崩すことはなかったと思います。

 

このブログを読んでくださっている皆さんには、

いち早くキャパオーバーに気がついてほしい。

 

気がつくことが第一歩です。

 

本記事ではは、

キャパオーバーのサインと思われる3つのサインをお伝えしていきます。

 

当てはまっていることがある場合

もしかしたら、あなたもキャパオーバーしているかも?

 

 

1.なにから手をつけたらいいか分からない 

 

1つ目は「なにから手をつけたらいいか分からない」です。

 

やることはたくさんあるのに、

何からやりはじめたらいいか分からないといった状態ですね。

 

・ものごとの優先順位をつけられない

・優先順位をつけたとしても、優先度の低い作業からはじめてしまう

 

こんな状態です。

 

私はやるべき作業が多すぎると

何から手をつけたらいいか分からなくなり、優先順位をつけられなくなります。

 

どれも大事なことだと考えてしまい、手が止まってしまう。

 

それでは仕事が進まないので、とりあえず業務に取り掛かるのですが

優先順位が分かっていないので、うまく進めることができない。

 

そんな負のループに陥ります。

 

結局、時間がだけが過ぎていき、業務は進まず…

 

負のループが2〜3ヶ月ほど続いたあとに体調を崩して入院をしました。

すでにキャパオーバーだったのです。

 

うまく優先順位をつけることができなくなっていたら

キャパオーバーのサインかもしれません。

 

2.いつもならしないようなミス 

 

2つ目は「いつもならしないようなミス」です。

 

ケアレスミスでも重大なミスでも、

いつもなら考えられないようなミスをしている。

 

これもキャパオーバーのサインの1つです。

 

 

私自身、これを経験しています。

 

会社員時代に入院をする1週間前のことです。

 

いつもなら絶対に確認してから送る書類の確認を怠っており

間違えた内容でメールを送ってしまいました。

 

上司や部下、たくさんの人を巻き込み、迷惑をかけてしまったという

自責の気持ちでしんどかったのですが

私はミスをした次の日からも休まず仕事を続けました。

 

自責の気持ちと同じくらい

「これくらいなら大丈夫」という気持ちがありました。

 

また「”こんなことで休む人なんだ“と職場の人に思われたくない」という気持ちも。

 

自分の気持ちに従い、通常通り仕事を続けていました。

キャパオーバーになっていることにも気がつかずに。

 

 

“いつもしないようなミス”をしていた時点で、

休むべきだったのです。

 

休まなかったことで体調を崩し、入院につながってしまいました。

 

“いつもしないようなミス”をしているなと気がついたら、

キャパオーバーの可能性があります。

 

少し立ち止まって休んでみませんか?

 

3.感情的になりやすい(涙やイライラ) 

 

3つ目は「感情的になりやすい」です。

 

「いつもなら、イライラしない些細なことでもイライラする。

「こんなことで涙することなんてなかったのに、涙が出る。

 

感情的になってしまうときは、

心に疲れやストレスが溜まっている状態です。

 

心が疲れているため、自分を客観視することができず、

自分の感じたままに、感情を抑えることができなくなっている。

 

これは、自分で気がつくことが難しいかもしれないです。

 

イライラした時や涙が出た時、調子のいい時の自分だったら

どう対応しているかなと考えてみてください。

 

いつもと少しでも違うなと思ったところがあった場合は

キャパオーバーのサインかも。

 

早めに休息をとりましょう。

 

 

まとめ 

 

本記事ではキャパオーバーかもしれない3つのサイン

 

1.なにから手をつけたらいいか分からない

2.いつもならしないようなミス

3.感情的になりやすい(涙やイライラ)

 

をについて、お伝えしました。

 

キャパオーバーは自分では気がつきにくものです。

 

しかし、いつもと違うサインを見逃すことなく気がつくこと、

気がついたら、早めに休息をとることで大事に至らないはずです。

 

今回の記事を参考に、自分はキャパオーバーしていないかなと振り返ってみてくださいね。

 

今後の記事ではキャパオーバーになった時にしたいことや、

キャパオーバーにならないための考え方など、

みなさんのお役に立つ情報を発信していきます。

 

そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。