前回記事では”休みたいけど休めない人の残念な思い込み”を
お伝えしていました。
あなたはどれくらい休めない人の思い込みをお持ちでしたか?
前回記事では”休めない人”のみでお伝えしていましたが、
今回は、休める人と休めない人の両方を取り上げ、
違いをみていきます。
休める人と休まない人 考え方の決定的な違い
今回は休める人と休まない人の違いをお届けします。
さて、あなたはどちらの方が当てはまるでしょうか?
どちらが当てはまりそうか考えながら
読んでみてくださいね。
1.計画性
1つ目は「計画性」の違いです。
・休める人 =計画的に休む
・休まない人=計画を立てられない・予定休つかえない
計画的に有給休暇を予定に組み込んでおくのが休める人。
予定に休みを組み込めない人が休めない人。
「計画的に休暇を予定に組み込む」と書きましたが
用事がない場合でも休みを組み込んでいる状態のことです。
用事がある場合は休める人も休めない人も
事前に休暇を申請しますから。
2.休むタイミング
2つ目は「休むタイミング」の違いです。
・休める人 =疲れる前に休む
・休まない人=体調不良になってから休む
休める人は疲れる前に休んでいます。
一方、休まない人は大きく体調を崩した後に休みます。
たとえば風邪の引きはじめは休まず
拗らせて高熱が出た後に、仕方なく休む。
少し疲れていたり、少し体調が悪い場合は要注意。
「これくらい大丈夫」と思って休まずにいると
体調が悪化し、悪化したときに後悔します。
3.優先順位
3つ目は「優先順位」の違いです。
・休める人 =自分の休みを予定に入れて
予定通り休めるように仕事を進める
・休まない人=仕事が最優先、自分の休みは二の次
こちらは1つ目の計画性とも関連していますね。
休める人は自分の予定に「休み」をいれています。
そして予定通り「休める」ように仕事は進めておくのです。
休まない人は、とにかく仕事が第一優先。
自分の休みは仕事が落ち着いたらと考えます。
仕事はいつ落ち着きますか?
落ち着いたときに、はたして休みは取得できるのでしょうか?
4.周りの人への気持ち
4つ目は「周りの人への気持ち」の違いです。
・休める人 =休めること、周りへの感謝を忘れない
・休まない人=休むことへの罪悪感がある
休める人は、休暇を予定通りに取得できること
それは周りの人のおかげでもあることを知っています。
そのため、周りの人に感謝を忘れません。
休まない人は、自分だけ休むことに罪悪感を感じます。
周りの人は仕事で頑張っているのに、
自分は休んでしまうなんて…といったことを考えてしまいます。
5.自分への気持ち
5つ目は「自分への気持ち」の違いです。
・休める人 =休む自分も認め、受け止める
・休まない人=休まない自分偉い
休める人は、休んでいる自分も受け入れます。
また、休むことは必要なことだと考えています。
休まない人は
休むことが悪いこと、休まないことが良いことと考えます。
休まないこと=良いこと=休んでない自分偉い
といった考えになるわけです。
まとめ
本記事では
休める人と休まない人 考え方の決定的な違い
1.計画性
2.休むタイミング
3.優先順位
4.周りへの気持ち
5.自分への気持ち
<休める人>
・計画的に休む
・疲れる前に休む
・自分優先
・休めること=感謝
・休む自分を受け止める
<休まない人>
・予定休つかえない
・体調不良になって休む
・周りのこと優先
・休むこと=罪悪感
・休まない自分偉い
について、お伝えしました
あなたはどちらのほうが当てはまったでしょうか?
実は、前回の投稿は
”休めない”をテーマにしていましたが
今回はあえて”休まない”と言葉を変えました。
休めない人・休まない人、どちらにも共通して
「気がついて欲しい
壊れる前に休んで欲しい」
という気持ちを込めて記事を書きました。
少しでも「体調おかしい」「疲れた」と思ったら休んでくださいね。
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