2020年6月7日にチェンマイへ電車で行けるかどうかについて、ファランポーン駅のツーリスト・インフォメーションで確認してみました。
結論としては、（早朝5時バンコク発、夕方5時チェンマイ着）一日1便チェンマイ行の電車が運行されています。寝台列車ではなく、窓を解放した、2等席、3等席のみの取り扱いになります。
また、タイ人以外であっても、電車でチェンマイへ行くことは可能で、チェンマイ入県時に所定の場所で、14日間の隔離処置についての明言はありませんでした。
【5月下旬にチェンマイへ飛行機で移動を試みるも断念】
5月26日プログ記事
バンコク-チェンマイ行きのエアエジアを予約して、チェンマイへ観光へ行こうと思いましたが、空港のチェックインカウンターで
「外国人はタイ入県時に、所定の場所で、14日間の隔離処置が必要」
との指摘を受け、チェンマイ行きを急きょキャンセルしました。
4泊5日の予定の旅行が、14日間の所定の場所での隔離措置になるところでした。タイ人の連れは、隔離措置は適応されず、彼女一人でチェンマイ観光になるところでした。
5月26日のチェンマイ行きに合わせて、チェンマイでのレンタカー4泊分、ホテル4泊分をキャンセルしました。
アゴダで予約した、2泊分の予約の返金は受けられず、6月中であれば、宿泊費の日程を変更できるということで、6月末に2泊分の予約に変更しています。
また、レンタカーの頭金も、次回我々が、チェンマイへ行くときに、その分だけ値引きをしてもらうように話をまとめています。
ということで、都合がよければ、6月末にチェンマイ・リベンジをしようと思っています。
現在は、下準備、情報収集中！
【ファランポーン駅（電車駅）でチェンマイ行き電車について確認】
コロナ自粛規制緩和・第三弾が6月1日から始まり、タイ国内での移動規制が緩和されています。
チェンマイへ外国人が入る場合に、14日間の隔離措置が適応されるかどうかについて現在どうなっているのか？
また、電車でチェンマイ行きの便は運行されているのかを確認するために、ファランポーン駅のツーリストインフォメーションへ話を伺いに行ってきました。
久しぶりのファランポーン駅です。
きれいに掃除されていて、座席もソーシャルディスタンスを意識した配置になっています。
運行されている電車の便が少ないのか？人の出はまばらです。
【バンコク-チェンマイ間 電車便確認】
バンコク-チェンマイ間の電車は、一日1便のみ運行されています。
バンコクの出発が、朝の5時、
チェンマイの到着が、夕方5時
運行時間は約12時間となります。
夜9時以降出発の寝台特急は運行されていません。
外出禁止令がタイ全土で23：00-03：00まで適応されているため、その時間の電車が運行できないのでしょう。
寝台特急の再開は、外出禁止令が解除されるかどうかにかかっていますね。
インフォメーションスタッフ曰く、寝台特急便の再開は、未定とのこと。
チェンマイへは、電車で数回行ったことがありますが、いずれも寝台特急を利用しました。
二段ベットでエアコンがギンギン聞いた電車で移動したのを思い出します。
わくわくして、私は好きですが、近ごろは時間の節約するため、また、航空運賃が安くなっているため、もっぱら飛行機を利用しています。
【外国人はチェンマイへ行けるのか？確認してみる】
ファランポーンのツーリストインフォメーションで、
外国人が、チェンマイへ問題なくいけるかどうか？
と質問してみました。
到着時に14日間の隔離措置が取られるかどうかについての明言は得られませんでしたが、職員曰く、
外国人がチェンマイへ行くことは可能
とおっしゃっています。
仮に、チェンマイへ行かれる方がいらっしゃれば、必ずチケット予約時に、
チェンマイへ入るときに、14日間の隔離措置が強制されているかどうか？
と確認することをお勧めします。
【今のところ電車でのチェンマイ行きは無しですね】
現在、寝台特急が運行されていない以上、電車でのチェンマイ行きはあきらめまず。
外出禁止令が解除されれば、寝台特急でバンコクからチェンマイへ行き、
飛行機で、チェンマイからバンコクへ戻ってくる
という方法も検討の価値ありです。
もうしばらく、様子見です。
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