BREAKERS BANGKOK 3月18日（水）～2週間、営業を自粛決定（涙）

-　バンコク・新型コロナ関連規制　-

新型コロナウィルス感染症（COVID-19）対策として、バンコク首都圏のパブ、娯楽施設、マッサージ店、劇場、ボクシングスタジアム、競技場、競馬場などを18日から31日まで閉鎖する、ことが決定されました。

この決定により、当店BREAKERSの管轄署（ルンビニ警察署）からの指示に従い、3月18日～31日までの2週間の間、当店の営業を休止することとなりました。休止している間は、お店の設備の修理・管理等を行っていく予定です。

3月18日現在、バンコク市内は、渋滞も少なくなっておりますが、移動制限はされておらず、ちらほらとですがバックパッカー風の観光客も見受けられます。コンビニ・セブンイレブンは通常通り営業して買いだめ等の騒動は起こっておらずいたって静かです。レストラン、ショッピングセンター、銀行、公共交通機関も通常通り営業しています。

　バンコク離発着の航空便は、ずいぶん少なくなってきているようです。日本行きのLCC（エアアジア・ピーチ・ノックエア等々）のほとんどが、6月まで運行を取りやめています。タイ航空やJALなどは、便数を減らして営業しているようです。

　今後、バンコクでのコロナウィルス感染者が急増すれば、規制がさらに一段階厳しくなり、移動制限が行われる可能性もありますね。フィリピンやヨーロッパ諸国のようにシャットダウンされるとさらに不便になります。
 

タイ・バンコクでは、3月18日から、新たなコロナウィルス拡散防止策が始まりました。
人が集まり、集団感染が起こることを避けるため、パブやディスコなどの娯楽施設、スポーツ競馬場、ムエタイ競技場、マッサージ屋、映画館などなどの営業を2週間禁止するというもです。先週の3月15日（日）に、タイの閣議の議題で、コロナウィルス対策としてバンコクでの各種サービスの営業許可について話し合われる予定　とのニュースを聞いていました。その閣議でどの様な決定がされるものかと見守っていましたが、3月17日（火）の発表で　パブやディスコなどの娯楽施設の営業は禁止となり、当店ブレーカーズも2週間お休みをいただくこととなりました。レストランなどの飲食店やデパートは通常通り営業を行うようです。

1週間ほど前に、バンコク・トンロー地区のとあるバーでコロナウィルスの集団感染が発生したとのニュースを聞いたときに、今後、バーの営業に規制が入るかもしれないな　ってうっすらと思っていました。ここ数日の間に、ヨーロッパ、アメリカ、アジアでの感染者の増加に伴い、各国で都市封鎖や国境封鎖などの規制強化が始まっている流れに合わせて、ついにタイ・バンコクでもパブ・娯楽施設の営業自粛を要請する規制が始まりました。

昨年末の武漢で広まり始めた対岸での出来事が、私自身の生活や仕事にまで影響が及んでくるとは、驚きです。バンコクでの2週間の営業規制が明ける4月上旬に状況が改善されていれば良いですね。

3月18日現時点でのバンコク・スクンビット通り界隈の他店の営業状況は、レストランとして営業許可を取っているお店は、通常通り営業を行うお店もある　という情報も伝わってきます。また、レストランの営業許可は無くても営業するよっ　て決断したお店も見受けられます。2週間の営業停止により、売り上げがゼロになるインパクトは大きいですからね、営業を続けたいという気持ちはわかります。　閣議での決定間もない状況なので、お店によっては、レストランとして営業することができるだろう、目立たぬようこそっと営業できるだろうと判断しているようです。

　今後、管轄警察署から営業自粛をするように指示が営業中のお店に直接言い渡されて、営業が随時自粛されるのではないかと予想しています。レストラン等飲食店は営業OKというグレーゾーンを利用して営業していることを良しとしない一般の方々からの批判を受けることになることも予想されます。万が一、お店で集団感染・クラスターが発生したとなれば、お店の営業許可をはく奪される可能性も考えられます。タイ国の方針に従い、パブ・娯楽施設の営業自粛をすることで、コロナウィルスの感染が広まらないようにするために、ここは一致団結、横並びで営業自粛すれば良いのにね。

当店の場合、管轄警察署である、ルンビニ警察署に確認を取りました。そして、（営業を2週間休むように）と返答指示を受けたので、営業を続けることはせずに管轄警察署の指示に従うこととなりました。2週間営業自粛して辛抱して、状況を見守っていきます。
後程、バンコク・スクンビット界隈やシーロム界隈での、夜の繁華街での営業状況を調べて、まとめてみます。

BREAKERSは、これから2週間、お店を閉めている期間に、お店の設備補修をいくつか行っていく予定です。お店の再開日が確定ではないので、どこをどれだけ手を付けるか、悩ましいのです。コロナウィルスの感染状況を見ながら、お店への再投資・補修を決めていかなければいけません。
　・椅子、テーブルなどの修理
　・ビリヤードテーブルのテーブルクロスの張り替え
　・お店の飲み物の在庫確認
　・店先の看板の修理
などなど、

私自身、2週間という時間がでできたので、桜満開の日本へ一時帰国も考えています。日本へ帰省している間に、バンコク・シャットダウンが行われて、バンコクで移動規制が決定された場合、日本からバンコクへの戻りの飛行機便がキャンセルになる可能性が考えられます。桜を見に行こうかどうか決断しかねています。

2週間の暇な時間は、タイ国内でのんびりしていたほうがいいのかな。体鍛えて、5キロ減量しようと思い立って、昨晩は、フィットネスクラブへ行ってみましたが、さっそく営業停止を始めていて、フィットネスクラブを利用することができず出鼻をくじかれ苦笑している BREAKERS BANGKOK です。

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コロナウィルスに関する、タイ・バンコク関連のニュース記事・まとめ

newsclip.be　2020年3月19日

「プーケット、チョンブリも　娯楽施設など14日間閉鎖」
http://www.newsclip.be/article/2020/03/19/42165.html

タイランド・ハイパーリンクス　2020年3月18日

「パタヤでもバーなどの娯楽施設を2週間閉鎖～3月18日から31日まで」
https://www.thaich.net/news/20200318ia.htm?fbclid=IwAR11acgFzi7E1PFbkGo2NAwj3kvW8tUQSCX3PclttWtcWYUh_8WgtD9_9gg

newsclip.be　2020年3月18日

「バンコク首都圏のパブ、娯楽施設など2週間閉鎖　新型コロナ対策」
http://www.newsclip.be/article/2020/03/18/42159.html

バンコク週報　2020年3月17日

「バンコクの娯楽施設、3月18日から31日まで営業禁止」
https://bangkokshuho.com/thaisocial-653/

コロナウィルスの拡散防止！がんばろー！

お店データー

「BREAKERS SPORTS BAR」
場所 ： 13 Sukhumvit Rd,

Khwaeng Khlong Toei Nuea,

Khet Watthana, BKK 10110

Thailand

スクンビット・Soi13　大通りから中へ130メートルほど入った

TRENDY Building 1階　（Family Martそば）
緑の大きな看板が目印です

アクセス ： BTS ナナ駅から徒歩5～10分

駐車場 ： 有り・駐車券に当店にあるスタンプを押しことで、2時間駐車無料となります。
電話 ： ☎　02-043-6695 （タイ語・英語）
営業時間 ： 月～日、8AM　-　2AM
home page: ：　

FB　：

　https://www.facebook.com/breakersbangkok

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