全国の［BMW］乗りに告げる・・・！
私、自身 メルセデス・アウディ・キャデラック
の 購入歴が有り 最後に 刺さったのが BMW で
今も 所有し 普段乗りに使用しているが・・・
先日 トラブルに在った・・・
走行中に異臭を感じた・・・
本来 なら BNW に搭載されている二重の防御設備では
有り得ない事何だが・・・
車内が静か過ぎるので（消音・モンスターとされた 初代セルシオを上回る、汗）
基本的に 緊急車両 等の「音を聞く為に」窓は常に 少し開けているのがデフォ
なんだが・・・
この「匂い」 想像が付く サラリーマン時代の年収ではとても
払えない ローンを組み
深夜の元GSのバイト経験有からしたら
間違いなく LLC (冷却水）の焦げた匂い・・・
急いで 車をコンビニの駐車場に止め
ボンネットを開けた・・・ すると ラジエターから溢れ出す蒸気 ！
当然ながら 状況を把握する為 一端 エンジンを止め異常箇所を
見極める作業に入った 此処で肝心な事は
只、一言「冷静さ」 だけ
場数は 人の数倍 否 万倍 踏んでいる のが事実
元が 皆さんに嫌われる 存在 首都高速を爆走していた
過去は過去ですが・・・正直 事実です
取り敢えず オーバーヒートを避ける為に
ラジエターキャップを外し 応急処置として 水 を流し混み
注）国産車とは違い欧州車は ラジエター構造が違う為（サイドフロー型）が多く採用されて
いるので オーバーヒート状態でも普通にラジエターキャップを外しても何ら問題が無い構造です。
BMW正規ディーラー
に、直接 緊急連絡を入れました・・・が！？
まさかの塩対応処か・他人事・の様な対応
担当者「JAFでレッカー車で運んでください」
「因みに 部品も代車も無いのでその点は了承下さい」・・・
唖然・呆然・
事実です ・・・・・・・！？
確かに購入店では無いんですが・・・
この、発言自体で 怒りが頂点に達したのも事実 
心の声 →「ふざけるな
舐めるなよ」
取り敢えず 何とか自宅迄戻り 全力で異常・故障・修理・箇所 特定 し
ラジエーターの水抜き空気抜きバルブ（￥５００）
が割れた・亀裂が入っただけと判明
明日、到着可能な最速便で 部品を注文し
BMW等専門部品を扱う業者に発注
その間 当然 必要に成る
LLC 等も 帰り際の ホームセンターで
購入・準備・し、成らば 自身で修理し
一掃の事 只の修理では無く ラジエター液の交換・補充 では無く
本来なら出来ない LLCの全量交換&ラジエター関連の全洗浄を
思いつき 実行しました・・・
注）この時点で正規ディーラーには 自分で対応すのでお構いなくとの連絡を入れました。
先ず、基本的に BMW＆欧州車は 国産車と違い
ラジエターの構造自体が違います 専門的に成りますが
サイドフロー形式の車種が多いのが現実で
この場合 全量の交換は不可能とさえ言われています・・・
・・・ 「が」 ！？
実は「只、面倒くさいだけで」出来るのが 現実・現状 何です
実際 やったので 経過だけ 書きます
先ず、基本的に問題が無い場合は
部品・道具・必要な液体・を 揃え 十分な 「水」を確保出来る状態を確保
し、 作業に移ります
どうせなら 普段 車検等で有るLLC交換では無く
洗浄も兼ね、全・清浄を 行いたいと思いました
先ず、当然ですが ラジエターキャップを外し
此処で 禁断の処方 台所洗剤洗剤を投入
飽くまでもこの作業は ラジエーター内＆構成部品＆ヒーターコア＆エンジン本体
の LLC通路の洗浄が目的です（人に例えれば血液の入れ替え）ですね・・・
注）これは飽くまでも私個人のやり方ですので責任は取れません
最悪の場合 ラジエーター＆エンジン自体が壊れる可能性も有ります。
そして・・・ 水道水を入れながら
泡が消える迄 この作業の繰り返し
当然、エンジンは 始動したまま ヒーターは全開で作業は当然大変な作業と成ります
完全に「泡」消える迄は 水道水を 欠かさず補充するのが 大事なポイント
完全に 「泡が消えたのを確認後」
正規の方法で 正規の希釈濃度のLLCを作って行くのですが
これは 正直 「無理難題」な作業何です ！？
なので、一端 エンジンを止め
休ませます すると・・・ 溢れていた冷却水がラジエター内に吸い込まれ
驚くべき事に 負圧が生じ溢れていた筈が 逆に足りなく成るのが現実
此れを 地味な作業ですが数回繰り返しました・・・
良い機会だと 思ったので・・・
３時間以上は掛かります 普通に・・・
すると・・・多量の泡と共に 冷却水に溜まった 汚れが溢れ
切った 事を確認後
新しく 新規の LLCを投入するするんですが・・・
［そう、これが真の目的だった］ なのが事実！
この状態にして 正規のLLC濃度を投入する事が
目標としていた基本作業・目的・だったので・・・
目的は達成されたと言っても過言ではないでしょう
然し 此処で浮かんでくるのは
水道水で満たされた現状のエンジン＆ラジエーターに
最適な量のLLCを入れるかという課題が当然持ち上がる訳で・・・
此処で計算した結果 割り出された総量は 全体使用料は 12L
私が用意してあった ４倍希釈llc 2l×水4 ＝８ では
及びません ・・・
「が」 此処で 万が一の為に 用意してあった
ホルツの ラジエーター復活剤 を 投入することで
計算上では エチレングリコールの指数は標準以上に成り
成功と言っても「過言では無いでしょう」
事実、その工程後 一晩待ち
完全な 冷却後に 新しく 追加で 規定量に
成って居る事を確認し
全ての機能が正常に機能する事を 要・確認し
試走公の上 問題が無かったので 取りあえずは成功です
・・・「が」！？
普通にディラーで車検を任せた場合
表向きは LLC交換と記載が有ったとしても
飽くまでも ドレ―ンボルトから抜いて交換済とされるのが事実
注）これは、私の友人が現役のBMWディーラーのメカニックなので間違い有りません
これ・・・ もしも BMW長野 で
お任せのまま 整備・修理・を
「総て任せた場合」
果たして幾らの請求が来たのかと想像するだけで
「ゾッとします」汗・・・
確かに BMWは 正に 私の 弧線に触れ
正直 惚れたのは事実 何ですが・・・
修理・メンテナンス・故障の際に掛かる費用は国産車の 10倍
は、掛かります
然し乍ら それを 知りながら
乗り継いで逝く魅力が有るのも
現実 何ですよね～
・・・では、又。
