続報・今日、エクシアが オーバーヒート した、汗。
正に ・・・ こんな感じだったんですが・・・
今、丁度・全作業工程が終わり 試運転もしましたが
修理・完了 です!!!
元々 破損個所は 目視確認出来たので BMW の純正部品を扱う業者の中で 一番 配達が早い業者を
選択・注文。 今日、出掛けた際には 届いていたので・・・
追加用のLLC を購入後 帰宅
そして、 エクシア の 太陽炉の温度度 が 十分に下がっているかを確認
幸い、今日は 雨だったので 約3時間で 低温 作業開始
応急処置用の部品を総て外し・・・ これからは、時間との勝負に成ります。
先ず、故障した BMW純正部品を 取り外します・・・ が
一度、オーバーヒートしているので 原型すらありません が、
此処で 「間違いない」のは 確かです。
先ず、普通に +ドライバーでの 交換を試みましたが・・・ 熱変形で これも 失敗
次は、多少 強引ですが・・・ マイナスドライバーを 施工個所に 慎重に刺して行きます
これは、「お勧め出来ません」 指先の感覚が総て(失敗すれば 保証対象外ですから)
で、 慎重にマイナスドライバーを 当て 本当に少しずつ テンションを与えながら 食いつく箇所を
探します(もし、これが 失敗したら 最悪 ラジエーター構成部品 全交換 に 成ります)
マイナスドライバーを 熱変形した バルブにあてがい 微妙な圧力で テンションを掛けて行きます・・・
(正に、固唾を呑むとは この様な場面でしょう) 当然、熱 変形しているので簡単にはいきません。
この様な場合 「先ず 焦らない」事。 が、重要です。
相手は 強化プラスチック+金属の の ハイブリット バルブ です・・・
力任せに 何とかなる 時代では無いんです。
私は 熱変形した ワンウェイバルブにマイナスドライバーを 刺したまま
ある程度・硬化・排熱・ を待ながら・・・ その後の工程を考えつつ
付近で 「一服」していました・・・
不謹慎・否 そもそも「俺の愛車だし」 ・ 「熱で溶けたバルブを冷却する」のには 時間&冷却 必要不可欠。
整備工場でもない限り 強制冷却装置は無くて当たり前、
時間を 待つ モノ 「訳が有るんです」。
・・・ で、様子を観ながら LLC&水 を 足しながら
泡の状態を観察しながら ・・・ 付近で 「一服」 しながら
低ければ・足し。 多いなら バルブからの抜けを 確かながら・・・
注)これは、世間一般では ラジエーターの空気抜きと言いますが、
サイドフロー型ラジエターでは 余計に時間が掛かります。
約、今迄
様子を観ましたが ラジエター液の漏れは 皆無 、油温・水温・エアコン・各操作部&純正の車両統合システムの初期化後も
問題なし。
・・・で、 人件費(自分がやった作業ですので) ゼロ と 、します。
当然、 LLC は 良い物を使い(Amazon では 1k 以下で購入可能です)
BMW 専用 バルブは 楽天で 購入 しました( 一つでも良かったんですが エクシアを諦める予定は無いので 3個購入)
当然、雑費(雑巾・ウエス・針金・手袋) は 含んではいませんが・・・
実際、修理に 掛った 費用は BMW 純正 ワンウェイバルブ(¥400) なんです。
注)あの 小さいバルブが ¥400 は 正直 驚きですが・・・
無ければ、車両本体が 無価値に成りますから、汗。
やって 観て決して損はしません。
先程、作業を 追えたばかりですが・・・
試す、価値は 十分に有ります。
欧州車は 基本的に 日頃の メンテナンスに関しては 「非常に簡単に出来る設計」です。
当たり前、ですが 普通に アウトバーン が、あり
自己責任で アクセルが踏める国です。 (基本的な・理念・理想・哲学) が、違います。
何時か、この エクシアで アウトバーンを 走りたい。
その為の苦労なら惜しまない
否、 これで… 過ごしたい、
のが、本音です。